姪浜まで行ってきました。参加者は48人。

【Main Deck】
1 Ashen-Skin Zubera/灰色肌のずべら[CHK]
1 Battle-Mad Ronin/戦に狂える浪人[CHK]
1 Nezumi Graverobber/鼠の墓荒らし[CHK]
1 Ghost-lit Raider/霊光の略奪者[SOK]
1 Pain Kami/苦痛の神[CHK]
1 Brutal Deceiver/粗暴な詐欺師[CHK]
1 Nezumi Ronin/鼠の浪人[CHK]
1 Akki Drillmaster/悪忌の教練官[SOK]
1 Shinen of Fury’s Fire/憤怒の炎の信念[SOK]
1 Frostwielder/霜投げ[CHK]
1 Gibbering Kami/つぶやく神[CHK]
1 Initiate of Blood/血の信徒[CHK]
2 Kami of Empty Graves/空の墓の神[SOK]
1 Akuta, Born of Ash/灰生まれの阿苦多[SOK]
1 Hanabi Blast/花火破[CHK]
1 Yamabushi’s Flame/山伏の炎[CHK]
1 Barrel Down Sokenzan/霜剣山の逆落とし[SOK]
1 Befoul/汚れ[CHK]
1 Kagemaro’s Clutch/影麻呂の手中[SOK]
1 Devouring Greed/貪る強欲[CHK]
1 Honden of Night’s Reach/夜陰の本殿[CHK]
9 Swamp/沼
9 Mountain/山

□一回戦:南の人(白黒→白緑+赤)○○
一本目、相手の生物を《影麻呂の手中》《山伏の炎》《花火破》で除去し、《鼠の浪人》でライフを半分近く削り取る。その後スピリットを並べて《貪る強欲》で、終了。二本目、《薄青幕の侍》《兜蛾》《刻みを継ぐもの》を全て除去するのに手間取る。《苦痛の神》を使いまわそうと欲張って、《薄青幕の侍》の除去を優先したのがセンス悪い。結局大幅に攻め手のテンポを失うも、後続の生物と除去にも恵まれて《貪る強欲》まで繋いで押し切る。
《Kagemaro’s Clutch/影麻呂の手中》 (3)(黒)
エンチャント(クリーチャー) Common SOK
エンチャントされているクリーチャーは-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたの手札にあるカードの枚数である。

□二回戦:いりべさん(緑黒スピリット転生)○○
一本目、序盤から一方的に攻め立てるが、《手入れされた庭の神》が出てきて膠着する。っと思いきや、アップキープの維持を忘れて墓場行き。これで勝負あり。二本目、《夜陰の本殿》で手札を攻め、有り余る除去で場を支配して勝ち。《灰生まれの阿苦多》と《夜陰の本殿》の相性が良い。そもそも救済環境は手札の枚数がキーとなっているので、《夜陰の本殿》が特に効くっぽい。
《Kami of the Tended Garden/手入れされた庭の神》 (3)(緑)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Uncommon SOK
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(緑)を支払わない限り、手入れされた庭の神を生け贄に捧げる。
転生3(これが場から墓地に置かれたとき、あなたはあなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが3以下のスピリット(Spirit)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい)
4/4

□三回戦:石川さん(黒青赤)○×○
一本目、ブロッカーを除去って、《鼠の浪人》の三点クロックを通し、最後は《貪る強欲》。二本目、《鼠の墓荒らし》で序盤からプレッシャーを与えるも、中盤に魂力の《霊光の追跡者》を受けて全ての手札を失う。これ以降、互いに引き合いになるが、3/3飛行の《飛行の翼の思念》への対処法がなくて敗北。三本目、互いに土地が4枚で止まるが、先に展開出来て勝つ。フラット3色と純正2色の差が出たっぽい。
《Ghost-Lit Stalker/霊光の追跡者》 (黒)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Uncommon SOK
(4)(黒),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときにしかプレイできない。
魂力 ― (5)(黒)(黒),霊光の追跡者を捨てる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを4枚捨てる。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときにしかプレイできない。
1/1

□四回戦:秋田さん(赤黒緑)××
一本目、中盤までに除去を使い果たし、《苔の神》が止まらない。その後《山伏の長、熊野》まで出てくるが、これは魂力の《霊光の略奪者》で何とか除去。しかし《苔の神》が対処出来ずにやっぱり敗北。二本目、《冥府の麒麟》と《山伏の長、熊野》が登場。乙。《冥府の麒麟》って、意味が分からない強さ。4マナ3/3飛行ってだけで、十分過ぎるスペックだろう?手札まで攻めるんかい?さすがにこのデッキが全勝で優勝する。
《Infernal Kirin/冥府の麒麟》 (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― 麒麟(Kirin)・スピリット(Spirit) Rare SOK
飛行
あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文をプレイするたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開し、その呪文の点数で見たマナ・コストを持つカードをすべて捨てる。
3/3

□五回戦:伊藤さん(白黒青)○×○
1本目、《夜陰の本殿》が刺さる。相手の手札を空にして、除去を絡めて優位な場を築く。その後ゆっくりとダメージを通し始めると、都合よく《貪る強欲》を引き当てて即終了。二本目、消耗戦となり、互いにライフが一桁になってから登場した《飛行の翼の思念》を対処出来ずに敗北する。三本目、相手の土地がつまり気味のところへ、こっちの除去が都合よく噛み合う。その後《粗暴な詐欺師》等でクロックをかけ、タップアウトしたところに《山伏の炎》3点→《貪る強欲》6点と本体を焼き切って終了。
《Shinen of Flight’s Wings/飛行の翼の思念》 (4)(青)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Common SOK
飛行
魂力 ― (青),飛行の翼の思念を捨てる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。
3/3

□六回戦:Kazuさん(白青赤)
1本目、生物が《戦に狂える浪人》しかなく除去と土地だけの初手で開始する。が、その後土地を引かずに除去を余して展開負け。二本目、序盤の《鼠の墓荒らし》が都合よく反転する。その後除去されるまでに十分なアドバンテージも稼ぎ出し、後続も尽きずに押し切って勝ち。三本目、対戦相手がダブルマリガン。さらに少ない手札を《夜陰の本殿》で攻める。その後土地ばかりを引き続け、また強力な《彼方からの呟き》から巻き返されそうになるが、《つぶやく神》と《霜投げ》の三点クロックが除去されずに勝ち。
《Murmurs from Beyond/彼方からの呟き》 (2)(青)
インスタント ― 秘儀(Arcane) Common SOK
あなたのライブラリーのカードを上から3枚公開する。対戦相手はそれらの1枚を選ぶ。そのカードをあなたの墓地に置き、残りをあなたの手札に加える。

□今日のMVP
《Ghost-lit Raider/霊光の略奪者》 (2)(赤)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Uncommon SOK
(2)(赤),(T):クリーチャー1体を対象とする。霊光の略奪者はそれに2点のダメージを与える。
魂力 ― (3)(赤),霊光の略奪者を捨てる:クリーチャー1体を対象とする。霊光の略奪者はそれに4点のダメージを与える。
2/1
どれぐらい強いかって言うと、「何度出しても、一度も召還酔いが解けることなく必ず除去されてしまうくらい」強いです。

最終結果は5−1の三位でした。

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