地元のスタンダード大会に参加。デッキはいつもの緑コン(タッチ黒)。前回の反省点を踏まえて《ヴィリジアンの盲信者》を《ヴィリジアンのシャーマン》に戻し、《トロールの苦行者》を4積みにしています。サイドの《腐食ナメクジ》は気分で入れてみました。
前回のデッキと反省点はこれ↓
http://diarynote.jp/d/44470/20050327.html

【Main Deck】
4 Birds of Paradise/極楽鳥
4 Sakura-Tribe Elder/桜族の長老
4 Viridian Shaman/ヴィリジアンのシャーマン
4 Eternal Witness/永遠の証人
4 Troll Ascetic/トロールの苦行者
4 Beacon of Creation/創造の標
4 Plow Under/すき込み
3 Kodama’s Reach/木霊の手の内
1 Rude Awakening/粗野な覚醒
1 Cranial Extraction/頭蓋の摘出
1 Umezawa’s Jitte/梅澤の十手
2 Sword of Fire and Ice/火と氷の剣
2 Sensei’s Divining Top/師範の占い独楽
2 Stalking Stones/隠れ石
19 Forest/森
1 Swamp/沼

【Sideboard】
4 Creeping Mold/忍び寄るカビ
4 Choke/窒息
3 Naturalize/帰化
2 Cranial Extraction/頭蓋の摘出
1 Molder Slug/腐食ナメクジ
1 Sword of Light and Shadow/光と影の剣

□Round1:青単親和→○○
一本目、《マイアの苦役者》《電結の働き手》と《厳粛な空護り》を展開されるも、《木霊の手の内》《桜族の長老》でマナを伸ばす。その後《頭蓋囲い》を一発喰らい、ライフはいきなり一桁に。ここで《師範の占い独楽》で《梅澤の十手》を見つけて《厳粛な空護り》を除去し、なんとかライフ2で踏みとどまる。最後は《永遠の証人》で《すき込み》を使い回して終了。《十手》強い。二本目、《ヴィリジアンのシャーマン》《帰化》を《証人》で何度もで再利用して、相手の場を崩壊させて勝ち。

□Round2:白単ウィニー→○○
一本目、《火と氷の剣》付きの《極楽鳥》で空から殴り、地上を《創造の標》トークンでチャンプブロックする。中盤以降マナの差がつくと、一枚当たりのカードパワーが展開力の差に変わって場を制圧して勝ち。二本目、相手の《梅澤の十手》を徹底的に破壊する。あとは《トロールの苦行者》と《創造の標》トークンで殴りきって勝ち。本当に《創造の標》強い。シャッフル出来るお陰で、《独楽》が常に有効牌を供給してくれた。

□Round3:緑赤黒《ゴブリンの放火砲》コンボ→○×○
一本目、相手のアクションがランデスとマナ加速しかなく、フィニッシャーを確認する前に《創造の標》トークンで押し切って勝つ。二本目、《頭蓋の摘出》で《永遠の証人》を封じると、相手の勝ちパターンが《ゴブリンの放火砲》しかないことが分かる。その後《すき込み》を《永遠の証人》で使い回してドローを封じるも、上手く《師範の占い独楽》やその他のシャッフル系スペルでかわされて58点の《放火砲》を受けて死亡。三本目、相手の立ち上がりよりこちらのダメージクロックが強く、《ゴブリンの放火砲》が決まる前に《すき込み》で時間を稼いで《苦行者》と《創造の標》トークンで殴りきる。後で聞くと、実は1ターン差の勝負だったらしい。

□Round4:緑赤《ゴブリンの放火砲》コンボ→○○
また《放火砲》デッキが相手。これって流行ってんの?一本目、土地が詰まった相手に《火と氷の剣》付きの《極楽鳥》でガツンガツンと。2回殴ったところで、メインに一枚挿しの《頭蓋の摘出》を引き当てて終了(投了された)。二本目、土地と《鳥》《長老》《苦行者》《すき込み》で開始すると、ナチュラルに《頭蓋の摘出》を引き当ててゲームエンド。う〜ん、《放火砲》を抜かれただけで勝てなくなるデッキ、ってのも。でもなかなか面白いデッキでした。
※実は《ゴブリンの放火砲》を一度も見ていないのに、《頭蓋の摘出》をプレイしただけで勝ってる。文章だけ見るとおかしいって(笑

参加者14名中全勝1人ということで、優勝しました。そろそろ違うデッキ使います。

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