マイルCSとか

2004年11月22日
■マイルチャンピオンシップとか
買わないマイルチャンピオンシップを予想してみた(昨日)。うん、欲が絡まない馬券は良くアタるよね。買う時もこれくらい的中ってくれると嬉しいんだけど。でも、人気馬の組合せで馬連1590円は美味しくないか。いや、まぁ買ってはないんだけどサ。
http://www.jra.go.jp/info/0411/20041121-mile.html

■青葉賞とか
今から九年前の青葉賞の話。ちょっと懐かしい。当時は世田谷で一人暮らしをしていた。
この日は朝から府中まで出向き、四歳(今とは年齢表記が異なる)未勝利戦から小博打に精を出していた。ところが何レース買っても全く的中しない。次第に競馬場にいるだけで不愉快になり、メインレースの馬券を買って帰宅することにした。そのメインレースが青葉賞。ダービートライアルで、当時はまだG3だった。この日は負け続けていたが、このレースだけは自信があった。当時どんな根拠で自信を持っていたかは忘れたが、サマーサスピションとシグナルライトの一点で「間違いない」。そう確信していた。またいくら分買ったかは覚えていないが、その日は負け続けて残金もなかったから二〜三千円程度だったと思う。1時間前後で帰宅し、あとはテレビ中継を待つだけだ。そして発走。買っているのは[2]サマーサスピションと[13]シグナルライトの馬連を一点だけ。[2]サマーサスピションが人気薄だけに、そこそこの配当が期待できる。ところがレース中に手元の馬券を目にすると、[13]ではなく[14]を買っているじゃないデスか!!。しまった。間違えて隣のマークシートを塗ってしまったらしい。そうこうするうちにレースは第3コーナーへと差し掛かり、間違えて買った[14]番の馬を探すのに必死だ。やっと見つけたのは初めて聞くようなワケワカラン馬。まさに「どこの馬の骨やねん」。もう第四コーナーを回り、次第にヒートアップする観客席とはウラハラにどんどん血の気が引いていく。ここまできたら仕方ない。このよくワカラン[14]番を応援するしかない。頼む、差してくれ。何でもいいから当たってくれ。少なくとも当初の予想通りに進んで、結果ハズレるってのは回避したい。あれだけ応援していた[13]シグナルライトに、「頼むからコケてくれ」とまで祈る始末だ。そして大した波乱も起こることなく、レースは終了した。

□結果
http://keiba.yahoo.co.jp/scores/1995/05/02/03/11/result.html

レース後、[14]番がロードミライという馬だ、ということだけ分った。[2]-[13]で4610 円もつきやがって。三千円が、十三万八千三百円になっていたらしい。かなり凹んだのを覚えている。間違って馬券を買ったのは後にも先にもこのレースだけ。ふと、思い出したので書いてみた。

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