Opponent
2004年11月3日県別選手権の後ってのもあるけど、マジック関連のレポを様々な日記上で目にすることが多い。最初は「こんなデッキもあるのか」とご当地デッキに興味があったが、いくつか読んでいるうちに気になる表現があった。それは各マッチの流れを説明する際に、「対戦相手のことを"敵"と表現しているモノが少なくない」ってこと。いやまぁ、分からんでもないけど、「敵」って表現は他にどうにかならんのかな。最近は年端の行かないコドモでも気軽にDiaryNoteとか使ってるし、中には高校生以上でも語彙力や表現力が乏しい方もいるんだろう。彼らが素直に感じたことを表現する際に最も使い勝手が良い単語が「敵」なのかもしれないが、読んでいてあまり良い気にならなかったのも事実だ。「じゃぁお前がどの程度の文を書けるんだよ」って突っ込まれると、それもちょっと困るんだけど、少なくとも「敵」って言葉は使わないな。何か寂しいじゃん。同じ競技に携わっている人が、たまたま「対戦相手」として目の前に座っているだけで、「敵」呼ばわりされるのって。そういえば、哲っちゃんもコドモにカードの内容を説明する際に、「これは、敵の○○に〜」とか言ってたな。まぁ、哲っちゃんは忙しい仕事の合間にコドモの面倒を見ているワケで、「そんなコトにイチイチ気ぃ使ってらんねぇよ」ってことなんでしょう。でも思えば、思えば彼ら(複数形?)はコドモたちを啓蒙・啓発する、って重要な役割を(無意識に?)担っているんだよな。そう考えると哲っちゃんって、センセイみたいな感じなのか。何かイロイロ興味深いな。まぁ、そんな感じで他人のレポとか読んでいます。日本語ってムズいよね。そういえば、今日(昨日)は、スーパーチューズデイじゃん。他国の国家元首を「敵」とか「悪」呼ばわりするアノ人は再選したんでしょうかね?その辺も気になるトコですが、もう寝ます。
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