PT神戸予選(in福岡)レポ・その1
2004年1月11日 PTQ・GPT1月11日(日)〜12日(祝)にプロツアー神戸予選福岡大会に参加しました。フォーマット去年からの引き続きでエクステンデッドで、使用したデッキは以下の通り。
【Main Deck】
4 Jackal Pup/ジャッカルの仔
4 Mogg Fanatic/モグの狂信者
4 Grim Lavamancer/渋面の溶岩使い
4 Wild Mongrel/野生の雑種犬
4 River Boa/リバー・ボア
4 Call of the Herd/獣群の呼び声
2 Flametongue Kavu/火炎舌のカヴー
2 Volcanic Hammer/火山の鎚
4 Seal of Fire/炎の印章
4 Cursed Scroll/呪われた巻物
4 Treetop Village/樹上の村
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Karplusan Forest/カープルーザンの森
8 Mountain/山
4 Forest/森
【Sideboard】
3 Naturalize/帰化
3 Scald/湯焼
2 Scragnoth/スクラーグノス
2 Viridian Shaman/ヴィリジアンのシャーマン
2 Fledgling Dragon/巣立つドラゴン
2 Lava Dart/溶岩の投げ矢
1 Flametongue Kavu/火炎舌のカヴー
前日の大阪予選で「サイカトグが多かった」という情報を基に、ただでさえアンチサイカな構成をさらに尖らせたサイドボードにしています。また調整の結果メインより《怨恨》を抜き、RDWへの耐性を強化しています。《ヴィリジアンのシャーマン》はRDW相手に「呪巻合戦」を制するために使います。また万が一《罠の橋》を喰らった時の対処法でもありますので、意外と重宝します。
【Round1:Yamada(Mana Belcher)】○○
1本目、先攻ドローを二度もやってしまった対戦相手の、ゲームロスで開始される(汗)。どうも初めてトーナメントに参加された方らしい。2本目、《ジャッカル》《犬》《象》《火力》とつないで、後手4ターンで終了する。
【Round2:Ito Satoru(UWR Solitary Confinement)】×○○
1本目、土地の詰まったサイカトグのような動きから、《スクイー》をディスカードされる。「もしやアレなの?例の全然死ななくなるヤツ?」その後《直感》経由で白マナを手に入れられ、《独房監禁》が定着する。メインでは何も対処方がなく、勝ち筋を教えて頂いたのでおとなしく投了する。2本目、サイドインした《気化》を握って開始するが、《監禁》されない。どれだけライブラリーを掘り進めても《監禁》を引き当てない対戦相手を尻目に、《ジャッカル》達が押し切って終了。1マナでパワー2の生物は早いね。3本目、2本目と同じような展開。序盤から《ジャッカルの仔》でビートするが、対戦相手も《直感》から《蓄積した知識》、さらに《知識》と掘り進める。こちらの手札には既に《気化》があったが、結局《監禁》が1ターン間に合わない。最後は《渋面の溶岩使い》で削り切って終了。
【Round3:Yasumi Kazuyuki(UG Madness)】○○
1本目、相手先攻で《入念な研究》より《日を浴びるルートワラ》と《綿密な分析》。こちらも《野生の雑種犬》と《獣群の呼び声》で場を固める。その後《尊大なワーム》2匹対《象トークン》4頭のにらみ合いになるが、何故か《ワーム》が突っ込んでくる。それぞれを《象》2体でブロックし、何故か一対一取引きに成功する。その直後守りが手薄となった処に《溶岩使い》以外で突撃する。最後は《溶岩使い》を2回起動して終了。《不可思議》を引くまで耐えられていたら、《溶岩使い》だけでは間に合わなかった。2本目、相手が逆事故。土地ばかりを引き続け、共鳴者を展開できない。《火炎舌のカヴー》を手札に余して終了。
【Round4:Kinoshita Kenshu(WU Weenie)】○○
1本目、序盤を《銀騎士》1体に止められるが、相手の土地が2枚で止まる。その間に《象トークン》《リバー・ボア》と攻め立てるが、《教示者》経由の《十字軍》でさらに硬さを増す。さらに3枚目の土地を引き当てると《減衰のマトリックス》まで登場するが、フルアタック後に全ての火力を本体に叩き込んで終了。4マナ目を引かれると、手札から《崇拝》が出てきたらしい。2本目、早々と《銀騎士》が登場するが、またも土地が詰まった様子。今回も《象トークン》の群れで押しきり、手札に《気化》と《火炎舌のカヴー》を余して終了。相手の土地事故に助けられた感がある。
【Round5:Ishihara Jun(The Rock)】○×○
1本目、《樹上の村》3枚、《山》、火力だけの手札をキープする。中盤まで互いのヌル引きが続くが、最後まで《村》を止められずにそのまま終了。2本目、最序盤から先手後手の差が出てダメージを通せない。殆どライフを削れないまま中盤戦となり、《ヴォルラスの要塞》で《貪欲なるベイロス》が回り始めたので投了する。3本目、1ターン目の《ジャッカル》に始まる理想的な展開。中盤の《ベイロス》を焼き払うと、そこで対戦相手の土地が止まる。こちらの《犬》《ボア》《カヴー》に対し《ファイレクシアの疫病王》で対抗してくるが、ブロック後ダメージをスタックに乗せる前に即、《疫病王》自身を生贄に捧げなければならないライフとなっている。1枚1枚が4〜5マナ域と重い対戦相手陣営に対し、こちらは《犬》《村》をライブラリートップから展開する。最後は展開力と物量で押し切り、残り少ないライフを強引に押し切って終了。
【Round6:Aritaka Ryoichi(Pattern of Rebirth)】ID
【Round7:Mihara Makihito(Septer Tog)】ID
【Main Deck】
4 Jackal Pup/ジャッカルの仔
4 Mogg Fanatic/モグの狂信者
4 Grim Lavamancer/渋面の溶岩使い
4 Wild Mongrel/野生の雑種犬
4 River Boa/リバー・ボア
4 Call of the Herd/獣群の呼び声
2 Flametongue Kavu/火炎舌のカヴー
2 Volcanic Hammer/火山の鎚
4 Seal of Fire/炎の印章
4 Cursed Scroll/呪われた巻物
4 Treetop Village/樹上の村
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Karplusan Forest/カープルーザンの森
8 Mountain/山
4 Forest/森
【Sideboard】
3 Naturalize/帰化
3 Scald/湯焼
2 Scragnoth/スクラーグノス
2 Viridian Shaman/ヴィリジアンのシャーマン
2 Fledgling Dragon/巣立つドラゴン
2 Lava Dart/溶岩の投げ矢
1 Flametongue Kavu/火炎舌のカヴー
前日の大阪予選で「サイカトグが多かった」という情報を基に、ただでさえアンチサイカな構成をさらに尖らせたサイドボードにしています。また調整の結果メインより《怨恨》を抜き、RDWへの耐性を強化しています。《ヴィリジアンのシャーマン》はRDW相手に「呪巻合戦」を制するために使います。また万が一《罠の橋》を喰らった時の対処法でもありますので、意外と重宝します。
【Round1:Yamada(Mana Belcher)】○○
1本目、先攻ドローを二度もやってしまった対戦相手の、ゲームロスで開始される(汗)。どうも初めてトーナメントに参加された方らしい。2本目、《ジャッカル》《犬》《象》《火力》とつないで、後手4ターンで終了する。
【Round2:Ito Satoru(UWR Solitary Confinement)】×○○
1本目、土地の詰まったサイカトグのような動きから、《スクイー》をディスカードされる。「もしやアレなの?例の全然死ななくなるヤツ?」その後《直感》経由で白マナを手に入れられ、《独房監禁》が定着する。メインでは何も対処方がなく、勝ち筋を教えて頂いたのでおとなしく投了する。2本目、サイドインした《気化》を握って開始するが、《監禁》されない。どれだけライブラリーを掘り進めても《監禁》を引き当てない対戦相手を尻目に、《ジャッカル》達が押し切って終了。1マナでパワー2の生物は早いね。3本目、2本目と同じような展開。序盤から《ジャッカルの仔》でビートするが、対戦相手も《直感》から《蓄積した知識》、さらに《知識》と掘り進める。こちらの手札には既に《気化》があったが、結局《監禁》が1ターン間に合わない。最後は《渋面の溶岩使い》で削り切って終了。
【Round3:Yasumi Kazuyuki(UG Madness)】○○
1本目、相手先攻で《入念な研究》より《日を浴びるルートワラ》と《綿密な分析》。こちらも《野生の雑種犬》と《獣群の呼び声》で場を固める。その後《尊大なワーム》2匹対《象トークン》4頭のにらみ合いになるが、何故か《ワーム》が突っ込んでくる。それぞれを《象》2体でブロックし、何故か一対一取引きに成功する。その直後守りが手薄となった処に《溶岩使い》以外で突撃する。最後は《溶岩使い》を2回起動して終了。《不可思議》を引くまで耐えられていたら、《溶岩使い》だけでは間に合わなかった。2本目、相手が逆事故。土地ばかりを引き続け、共鳴者を展開できない。《火炎舌のカヴー》を手札に余して終了。
【Round4:Kinoshita Kenshu(WU Weenie)】○○
1本目、序盤を《銀騎士》1体に止められるが、相手の土地が2枚で止まる。その間に《象トークン》《リバー・ボア》と攻め立てるが、《教示者》経由の《十字軍》でさらに硬さを増す。さらに3枚目の土地を引き当てると《減衰のマトリックス》まで登場するが、フルアタック後に全ての火力を本体に叩き込んで終了。4マナ目を引かれると、手札から《崇拝》が出てきたらしい。2本目、早々と《銀騎士》が登場するが、またも土地が詰まった様子。今回も《象トークン》の群れで押しきり、手札に《気化》と《火炎舌のカヴー》を余して終了。相手の土地事故に助けられた感がある。
【Round5:Ishihara Jun(The Rock)】○×○
1本目、《樹上の村》3枚、《山》、火力だけの手札をキープする。中盤まで互いのヌル引きが続くが、最後まで《村》を止められずにそのまま終了。2本目、最序盤から先手後手の差が出てダメージを通せない。殆どライフを削れないまま中盤戦となり、《ヴォルラスの要塞》で《貪欲なるベイロス》が回り始めたので投了する。3本目、1ターン目の《ジャッカル》に始まる理想的な展開。中盤の《ベイロス》を焼き払うと、そこで対戦相手の土地が止まる。こちらの《犬》《ボア》《カヴー》に対し《ファイレクシアの疫病王》で対抗してくるが、ブロック後ダメージをスタックに乗せる前に即、《疫病王》自身を生贄に捧げなければならないライフとなっている。1枚1枚が4〜5マナ域と重い対戦相手陣営に対し、こちらは《犬》《村》をライブラリートップから展開する。最後は展開力と物量で押し切り、残り少ないライフを強引に押し切って終了。
【Round6:Aritaka Ryoichi(Pattern of Rebirth)】ID
【Round7:Mihara Makihito(Septer Tog)】ID
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