今回もやってみました。いつものように再録カードは除外しています。

10位《Kaheera, the Orphanguard/孤児護り、カヒーラ》
《Kaheera, the Orphanguard/孤児護り、カヒーラ》 (1)(緑/白)(緑/白)
伝説のクリーチャー ― 猫(Cat)・ビースト(Beast) IKO Rare
相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている各クリーチャー・カードが、それぞれ猫やエレメンタルやナイトメアや恐竜やビーストであるカードであること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたは1回のみゲームの外部からこれを唱えてもよい。)
警戒
他の、あなたがコントロールしていて猫やエレメンタルやナイトメアや恐竜やビーストである各クリーチャーは、それぞれ+1/+1の修正を受け警戒を持つ。
3/2
こいつが構築級で使われるかどうかは分からない。いや、むしろ使われないだろう。でも俺はスタンダードやパイオニアで猫デッキを組みたいんや!猫デッキと言えばけんけん、けんけんと言えば猫。決してさわいではない。

9位《Brokkos, Apex of Forever/永遠の頂点、ブロコス》
《Brokkos, Apex of Forever/永遠の頂点、ブロコス》 (2)(黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー ― ナイトメア(Nightmare)・ビースト(Beast)・エレメンタル(Elemental) IKO Mythic Rare
変容(2)(青/黒)(緑)(緑)(あなたがこの呪文を変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーに、その下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
トランプル
あなたは、あなたの墓地から永遠の頂点、ブロコスを、これの変容能力を使って唱えてもよい。
6/6
変容先さえ戦場に残っていれば何度も6/6トランプルが戻ってくる。墓地と相性が良い色だけに無理なく使われると思う。

8位《Yidaro, Wandering Monster/さまよう怪物、イダーロ》
《Yidaro, Wandering Monster/さまよう怪物、イダーロ》 (5)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― 恐竜(Dinosaur)・海亀(Turtle) IKO Rare
サイクリング(1)(赤)((1)(赤),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたがさまよう怪物、イダーロをサイクリングしたとき、これをあなたの墓地からライブラリーに加えて切り直す。あなたがこのゲームで「さまよう怪物、イダーロ」という名前のカードを4回以上サイクリングしていたなら、代わりにこれをあなたの墓地から戦場に出す。(これはあなたがカードを引く前に行う。)
環境がサイクリングを推しているんだから、きっと専用デッキでコイツも使われると思うし、赤系ミッドレンジに単体で放り込んでも悪くない。最悪でも2マナ1ドローに代わるんだし。

7位《Vivien, Monsters’ Advocate/怪物の代言者、ビビアン》
《Vivien, Monsters’ Advocate/怪物の代言者、ビビアン》 (3)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー ― ビビアン(Vivien) IKO Mythic Rare
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てよい。あなたはあなたのライブラリーの一番上からクリーチャー・呪文を唱えてもよい。
[+1]:緑の3/3のビースト・クリーチャー・トークンを1体生成する。警戒カウンター1個か到達カウンター1個かトランプル・カウンター1個のうちあなたが選んだ1つをそれの上に置く。
[-2]:このターン、あなたが次にクリーチャー・呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがそれよりも小さいクリーチャー1体を探し、戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
<3>
生物限定でも《未来予知》は十分に強いし、延々と+1して3/3を量産するのも馬鹿にならない強さがある。-2能力は状況に応じたCIP生物をピン挿し出来るし、《永遠神ロナス》をサーチしてゲームを終わらせるのも面白い。

6位《Extinction Event/絶滅の契機》
《Extinction Event/絶滅の契機》 (3)(黒)
ソーサリー IKO Rare
奇数か偶数を選ぶ。点数で見たマナ・コストがその選ばれた値である各クリーチャーをそれぞれ追放する。(0は偶数である。)
呪禁・破壊不能・プロテクションに引っかからない点が優秀。場にあるクリーチャー全部を除去しないので、相手だけ除去って殴る系のデッキにはもってこい。シングルシンボルで使い易いのも◎。

5位《Gemrazer/水晶壊し》
《Gemrazer/水晶壊し》 (3)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) IKO Rare
変容(1)(緑)(緑)(あなたがこの呪文を変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーに、その下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
到達、トランプル
このクリーチャーが変容するたび、対戦相手がコントロールしている、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
4/4
仕事を終えたマナクリーチャーを中盤以降も活用できるのは変容の良いところ。すでに場にいる軽量生物に変容すれば4/4速攻になるし、《帰化》系効果をメインデッキに無理なく採用出来るのも魅力的。4マナ4/4到達・トランプルは素出ししても悪くないスペック。

4位《Voracious Greatshark/大食の巨大鮫》
《Voracious Greatshark/大食の巨大鮫》 (3)(青)(青)
クリーチャー ― サメ(Shark) IKO Rare
瞬速
大食の巨大鮫が戦場に出たとき、アーティファクト・呪文1つかクリーチャー・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
5/4
はいはいクロパクロパ。こいつサイズもデカ過ぎるやろ舐めてんのか。ふざけたらアカン。

3位《Reptilian Reflection/爬虫類の反射》
《Reptilian Reflection/爬虫類の反射》 (2)(赤)
エンチャント IKO Uncommon
あなたがカードをサイクリングするたび、あなたは「ターン終了時まで、爬虫類の反射はこれの他のタイプに加えてトランプルと速攻を持つ5/4の恐竜・クリーチャーになる。」を選んでもよい。
環境がサイクリングを推してるので、きっとイコリア限定構築みたいな専用デッキが出てきて、その軸となるに違いない。重ね貼りしても問題ないし、デッキに4積みするキーカードになりそう。

2位《Zagoth Triome/ゼイゴスのトライオーム》
《Zagoth Triome/ゼイゴスのトライオーム》
土地 ― 沼(Swamp)・森(Forest)・島(Island) IKO Rare
ゼイゴスのトライオームはタップ状態で戦場に出る。
サイクリング(3)((3),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
タルキールの3色アンコ土地があんだけ使われたんだから、サイクリングまで付いてるトライオーム土地が使われないはずがない。安直ですまんな。スタンダード環境ってそんなもんや。

1位《Heartless Act/無情な行動》
《Heartless Act/無情な行動》 (1)(黒)
インスタント IKO Uncommon
以下から1つを選ぶ。
・カウンターが置かれていないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
・クリーチャー1体を対象とし、その上からカウンター最大3個を取り除く。
パイオニアの黒単アグロで5枚目以降の《致命的な一押し》として使われるんやろな。もう《破滅の刃》と《闇の掌握》を散らさなくて済むぞ。


これでも毎回まじめに考えてるんだけど全然当たらんのや。後で見返して笑おう。

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