祝日ドラフトに参加しましたよ
2019年8月12日 ローカル
ラノワールの祝日イベントに行ってきました。フォーマットはモダンホライゾンの取切りドラフトで、参加者11名のスイス式3回戦は以下の通り。
■ドラフトデッキ
【Main Deck】
2 Universal Automaton/自在自動機械 2-7/2-10
1 Enduring Sliver/持久スリヴァー 1-5
3 Bladeback Sliver/刃背スリヴァー 1-8/3-6/3-11
3 Lancer Sliver/長槍スリヴァー 1-4/2-4/3-5
1 Hollowhead Sliver/頭空スリヴァー 1-7
1 Lavabelly Sliver/溶岩腹スリヴァー 3-3
2 Cleaving Sliver/肉裂きスリヴァー 1-9/2-11
1 Irregular Cohort/変容の軍勢 2-9
1 First Sliver’s Chosen/初祖スリヴァーに選ばれしもの 2-3
1 Valiant Changeling/勇敢な変わり身 3-1
1 Splicer’s Skill/接合者の技法 1-6
1 Shelter/避難 2-8
2 Stirring Address/奮起の演説 1-10/2-6
1 Pyrophobia/炎恐怖症 2-2
1 Settle Beyond Reality/超現実的決着 3-4
1 Talisman of Conviction/確信のタリスマン 3-15
10 Plains/平地
7 Mountain/山
【Sideboard】
1 Trustworthy Scout/信頼できる斥候 1-14
1 Vesperlark/夕暮れヒバリ 1-2
1 Alpine Guide/高山の案内人 3-2
1 Viashino Sandsprinter/ヴィーアシーノの砂駆け 1-13
2 Recruit the Worthy/蓋世徴用 2-11/2-12
1 Lava Dart/溶岩の投げ矢 3-7
1 Goblin Oriflamme /ゴブリンの軍旗 1-12
1 Nature’s Chant/自然の詠唱 3-14
1 Stirring Address/奮起の演説 3-13
1 Smiting Helix/強打のらせん 2-1
1 Sadistic Obsession/サディストの執着 2-13
1 Talisman of Creativity/独創のタリスマン 3-10
1 Talisman of Curiosity/好奇のタリスマン 2-5
2 Etchings of the Chosen/選ばれしものの食刻 1-3/3-8
1 Echo of Eons/永劫のこだま 1-1
1 Snow-Covered Plains/冠雪の平地 3-9
初手が《永劫のこだま》の取切りか《煙の覆い》の二択。「神話レアなら1000円くらいするやろ」と効果も知らずに《永劫のこだま》をピックしたが、後で700円程度と知って微妙な感じ。その後、色を絞らずに目の前のプールの中で一番強いカードを拾い、《夕暮れヒバリ》《選ばれしものの食刻》とピックした。1-4で《長槍スリヴァー》を確保したので《選ばれしものの食刻》と合わせて白赤+黒でスリヴァーデッキを意識すると、その後無理なく白赤のスリヴァーを拾い続けることが出来た。1-2で《強打のらせん》を確保し、白赤に黒をタッチすることが正当化されるが、問題は1-2。ここで(白)か(黒)を供給出来る《聖列のタリスマン》が流れてくるが、目先の除去欲しさに《炎恐怖症》をピックしてしまう。11人ドラフトなので《聖列のタリスマン》が返ってくることはなく、他に無理なく黒マナを供給する手段もなくタッチ黒は諦めた。この《タリスマン》をピックしなかったことをドラフト中ずっと後悔していた。
■1回戦目:緑赤
(後手)一本目、相手初動が1T目の《衝撃の足音》待機となかなか辛い。こちらも《自在自動機械》《長槍スリヴァー》とスリヴァーを並べるも、《高山の案内人》《ボガーダンの龍心》と続いて《凶暴な一振り》で《長槍スリヴァー》を失った。しかしこちら後続も《溶岩腹スリヴァー》《自在自動機械》《長槍スリヴァー》と強く、《ボガーダンの龍心》が止まらないも《肉裂きスリヴァー》で押し返す。こちらの土地が4枚で止まって複数展開が出来ず、4/4のサイトークンに《ツリーフォークの陰影》が付いて守り固い。しかし《奮起の演説》2枚目をトップし、フルアタックからブロックされなかった《自在自動機械》に《奮起の演説》2発を叩き込んで最後の7ライフを削り切った。二本目、両者1マリガン。またも1T目の《衝撃の足音》待機ときつい展開。《長槍スリヴァー》2体をを《凶暴な一振り》と《炎血の精霊》で葬られて先制攻撃を失うが、《肉裂きスリヴァー》を使い潰して4/4のサイトークン2体も相討ちに取る。残りライフ1で耐えてこちらの場に《刃背スリヴァー》3体だけが生き残る。ここから《刃背スリヴァー》3体で攻撃に転じ、《自在自動機械》をブロッカーに追加したら・・・これを《山羊盗り》を奪われて最後の1ライフも失った。《刃背スリヴァー》は全部ブロッカーに残して本体への1点火力能力だけで勝たねばならなかったのか。三本目、両者1マリガン。またも1T目の《衝撃の足音》待機と苦行が続く。《確信のタリスマン》から《長槍スリヴァー》《接合者の技法》《刃背スリヴァー》と展開し、《奮起の演説》超過を叩き込んで《花の壁》も葬った。ここで《衝撃の足音》の待機が明けて4/4が2体も登場し、《凶暴な一振り》で《長槍スリヴァー》を失った。次のターンの攻撃をトップした《奮起の演説》を超過して返り討ちに取るも、《炎血の精霊》連打でブロッカーを失い、《ゴブリンの戦闘隊》双呪を叩き込まれて敗北した。→〇××
■2回戦目:緑白
(後手)一本目、《確信のタリスマン》経由で《自在自動機械》を展開するも、《鍛錬スリヴァー》に《聖なる顔》がエンチャントされてなかなか辛い。しかし相手の土地が3枚で止まる間に《頭空スリヴァー》《長槍スリヴァー》《刃背スリヴァー》《初祖スリヴァーに選ばれしもの》と展開し、これを《肉裂きスリヴァー》が強化する。しかし《厄介払い》で《肉裂きスリヴァー》を封じられ、ダメージクロックが半減した。このターンの終了時にこちらの手札は《奮起の演説》1枚で、場には《タリスマン》を含めて5マナしかない。次のターンが勝たねば負ける最終ターンとなり、手札が1枚残っているので《刃背スリヴァー》は起動できない。《頭空スリヴァー》のルーティング能力でディスカードし、ドローにスタックして《刃背スリヴァー》から2点ダメージを与えることも可能ではあるが・・・6マナ目の土地を引き当てることが出来れば、「超過」で勝つのでそのままターンを得ることを選択した。ここでドローは《肉裂きスリヴァー》2枚目。+2/+0してフルアタックしても一番デカい《初祖スリヴァーに選ばれしもの》をブロックされてしまい、《厄介払い》された《肉裂きスリヴァー》もクリーチャー・タイプまで失っているためフルアタックでも1点届かない。ここで投了してしまったのだが、諦めるのはまだ早かった。《頭空スリヴァー》を含めて有効なスリヴァーが4体もいるのだから、不要な手札を切って《超現実的決着》を探しに行くべきだったのだ。相手の場にはアタッカーが《鍛錬スリヴァー》1体しかいないのだから、これさえ除去してしまえば次のターンにでも勝つことは可能だったはずだ。最善を尽くさずに負けしまうのは何より恥ずべきことだと戒めたい。二本目、《刃背》《刃背》《刃背》《長槍》を《肉裂き》で強化して圧勝した。三本目、相手1マリガン。《長槍スリヴァー》《変容の軍勢》《長槍スリヴァー》と2/2先制攻撃を量産し、《奮起の演説》を超過で叩き込んで殴り切る。→×〇〇
■3回戦目:緑白
(後手)一本目、《刃背》《長槍》に《変容の軍勢》と展開し、これを《肉裂きスリヴァー》で強化して一気にライフを詰める。相手の場に《群れの王》が登場したが、特に多相が並ぶこともなく《溶岩腹スリヴァー》でドレインしつつ《奮起の演説》超過で殴り切る。二本目、《刃背》《長槍》で押し、《不定形の斧》が付いた《セゴビアの天使》を《炎恐怖症》で焼く。相手の場に《母熊》《ザルファーのおとり》と登場したが、《肉裂きスリヴァー》を加えて4/2先制攻撃の群れで押し切った。→〇〇
つーことで、2-1でした。初戦の敗北が悔やまれるが、よく考えたら3ゲーム全部1T目に《衝撃の足音》待機されとるんやぞ。頭おかしなるで。
■今日のMVP
■ドラフトデッキ
【Main Deck】
2 Universal Automaton/自在自動機械 2-7/2-10
1 Enduring Sliver/持久スリヴァー 1-5
3 Bladeback Sliver/刃背スリヴァー 1-8/3-6/3-11
3 Lancer Sliver/長槍スリヴァー 1-4/2-4/3-5
1 Hollowhead Sliver/頭空スリヴァー 1-7
1 Lavabelly Sliver/溶岩腹スリヴァー 3-3
2 Cleaving Sliver/肉裂きスリヴァー 1-9/2-11
1 Irregular Cohort/変容の軍勢 2-9
1 First Sliver’s Chosen/初祖スリヴァーに選ばれしもの 2-3
1 Valiant Changeling/勇敢な変わり身 3-1
1 Splicer’s Skill/接合者の技法 1-6
1 Shelter/避難 2-8
2 Stirring Address/奮起の演説 1-10/2-6
1 Pyrophobia/炎恐怖症 2-2
1 Settle Beyond Reality/超現実的決着 3-4
1 Talisman of Conviction/確信のタリスマン 3-15
10 Plains/平地
7 Mountain/山
【Sideboard】
1 Trustworthy Scout/信頼できる斥候 1-14
1 Vesperlark/夕暮れヒバリ 1-2
1 Alpine Guide/高山の案内人 3-2
1 Viashino Sandsprinter/ヴィーアシーノの砂駆け 1-13
2 Recruit the Worthy/蓋世徴用 2-11/2-12
1 Lava Dart/溶岩の投げ矢 3-7
1 Goblin Oriflamme /ゴブリンの軍旗 1-12
1 Nature’s Chant/自然の詠唱 3-14
1 Stirring Address/奮起の演説 3-13
1 Smiting Helix/強打のらせん 2-1
1 Sadistic Obsession/サディストの執着 2-13
1 Talisman of Creativity/独創のタリスマン 3-10
1 Talisman of Curiosity/好奇のタリスマン 2-5
2 Etchings of the Chosen/選ばれしものの食刻 1-3/3-8
1 Echo of Eons/永劫のこだま 1-1
1 Snow-Covered Plains/冠雪の平地 3-9
初手が《永劫のこだま》の取切りか《煙の覆い》の二択。「神話レアなら1000円くらいするやろ」と効果も知らずに《永劫のこだま》をピックしたが、後で700円程度と知って微妙な感じ。その後、色を絞らずに目の前のプールの中で一番強いカードを拾い、《夕暮れヒバリ》《選ばれしものの食刻》とピックした。1-4で《長槍スリヴァー》を確保したので《選ばれしものの食刻》と合わせて白赤+黒でスリヴァーデッキを意識すると、その後無理なく白赤のスリヴァーを拾い続けることが出来た。1-2で《強打のらせん》を確保し、白赤に黒をタッチすることが正当化されるが、問題は1-2。ここで(白)か(黒)を供給出来る《聖列のタリスマン》が流れてくるが、目先の除去欲しさに《炎恐怖症》をピックしてしまう。11人ドラフトなので《聖列のタリスマン》が返ってくることはなく、他に無理なく黒マナを供給する手段もなくタッチ黒は諦めた。この《タリスマン》をピックしなかったことをドラフト中ずっと後悔していた。
■1回戦目:緑赤
(後手)一本目、相手初動が1T目の《衝撃の足音》待機となかなか辛い。こちらも《自在自動機械》《長槍スリヴァー》とスリヴァーを並べるも、《高山の案内人》《ボガーダンの龍心》と続いて《凶暴な一振り》で《長槍スリヴァー》を失った。しかしこちら後続も《溶岩腹スリヴァー》《自在自動機械》《長槍スリヴァー》と強く、《ボガーダンの龍心》が止まらないも《肉裂きスリヴァー》で押し返す。こちらの土地が4枚で止まって複数展開が出来ず、4/4のサイトークンに《ツリーフォークの陰影》が付いて守り固い。しかし《奮起の演説》2枚目をトップし、フルアタックからブロックされなかった《自在自動機械》に《奮起の演説》2発を叩き込んで最後の7ライフを削り切った。二本目、両者1マリガン。またも1T目の《衝撃の足音》待機ときつい展開。《長槍スリヴァー》2体をを《凶暴な一振り》と《炎血の精霊》で葬られて先制攻撃を失うが、《肉裂きスリヴァー》を使い潰して4/4のサイトークン2体も相討ちに取る。残りライフ1で耐えてこちらの場に《刃背スリヴァー》3体だけが生き残る。ここから《刃背スリヴァー》3体で攻撃に転じ、《自在自動機械》をブロッカーに追加したら・・・これを《山羊盗り》を奪われて最後の1ライフも失った。《刃背スリヴァー》は全部ブロッカーに残して本体への1点火力能力だけで勝たねばならなかったのか。三本目、両者1マリガン。またも1T目の《衝撃の足音》待機と苦行が続く。《確信のタリスマン》から《長槍スリヴァー》《接合者の技法》《刃背スリヴァー》と展開し、《奮起の演説》超過を叩き込んで《花の壁》も葬った。ここで《衝撃の足音》の待機が明けて4/4が2体も登場し、《凶暴な一振り》で《長槍スリヴァー》を失った。次のターンの攻撃をトップした《奮起の演説》を超過して返り討ちに取るも、《炎血の精霊》連打でブロッカーを失い、《ゴブリンの戦闘隊》双呪を叩き込まれて敗北した。→〇××
■2回戦目:緑白
(後手)一本目、《確信のタリスマン》経由で《自在自動機械》を展開するも、《鍛錬スリヴァー》に《聖なる顔》がエンチャントされてなかなか辛い。しかし相手の土地が3枚で止まる間に《頭空スリヴァー》《長槍スリヴァー》《刃背スリヴァー》《初祖スリヴァーに選ばれしもの》と展開し、これを《肉裂きスリヴァー》が強化する。しかし《厄介払い》で《肉裂きスリヴァー》を封じられ、ダメージクロックが半減した。このターンの終了時にこちらの手札は《奮起の演説》1枚で、場には《タリスマン》を含めて5マナしかない。次のターンが勝たねば負ける最終ターンとなり、手札が1枚残っているので《刃背スリヴァー》は起動できない。《頭空スリヴァー》のルーティング能力でディスカードし、ドローにスタックして《刃背スリヴァー》から2点ダメージを与えることも可能ではあるが・・・6マナ目の土地を引き当てることが出来れば、「超過」で勝つのでそのままターンを得ることを選択した。ここでドローは《肉裂きスリヴァー》2枚目。+2/+0してフルアタックしても一番デカい《初祖スリヴァーに選ばれしもの》をブロックされてしまい、《厄介払い》された《肉裂きスリヴァー》もクリーチャー・タイプまで失っているためフルアタックでも1点届かない。ここで投了してしまったのだが、諦めるのはまだ早かった。《頭空スリヴァー》を含めて有効なスリヴァーが4体もいるのだから、不要な手札を切って《超現実的決着》を探しに行くべきだったのだ。相手の場にはアタッカーが《鍛錬スリヴァー》1体しかいないのだから、これさえ除去してしまえば次のターンにでも勝つことは可能だったはずだ。最善を尽くさずに負けしまうのは何より恥ずべきことだと戒めたい。二本目、《刃背》《刃背》《刃背》《長槍》を《肉裂き》で強化して圧勝した。三本目、相手1マリガン。《長槍スリヴァー》《変容の軍勢》《長槍スリヴァー》と2/2先制攻撃を量産し、《奮起の演説》を超過で叩き込んで殴り切る。→×〇〇
■3回戦目:緑白
(後手)一本目、《刃背》《長槍》に《変容の軍勢》と展開し、これを《肉裂きスリヴァー》で強化して一気にライフを詰める。相手の場に《群れの王》が登場したが、特に多相が並ぶこともなく《溶岩腹スリヴァー》でドレインしつつ《奮起の演説》超過で殴り切る。二本目、《刃背》《長槍》で押し、《不定形の斧》が付いた《セゴビアの天使》を《炎恐怖症》で焼く。相手の場に《母熊》《ザルファーのおとり》と登場したが、《肉裂きスリヴァー》を加えて4/2先制攻撃の群れで押し切った。→〇〇
つーことで、2-1でした。初戦の敗北が悔やまれるが、よく考えたら3ゲーム全部1T目に《衝撃の足音》待機されとるんやぞ。頭おかしなるで。
■今日のMVP
《Stirring Address/奮起の演説》 (1)(白)超過で撃ったらだいたい勝つんだから、メインに3枚全部投入するべきだったかもしれん。
インスタント MH1 Common
あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。
超過(5)(白)(あなたはこの呪文をこれの超過コストで唱えてもよい。そうしたなら、対象は取らず、ターン終了時まで、あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ+2/+2の修整を受ける。)
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