霊気紛争ゲームデーに参加しましたよ#2
2017年2月12日 ローカル
昨日に引き続き地元のゲームデーに参加しました。使用したのはFOILのジャンドミッドレンジで、参加者18人のスイス式5回戦。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Sylvan Advocate/森の代言者
4 Tireless Tracker/不屈の追跡者
4 Goblin Dark-Dwellers/ゴブリンの闇住まい
3 Kalitas, Traitor of Ghet/ゲトの裏切り者、カリタス
1 Arlinn Kord/アーリン・コード
3 Transgress the Mind/精神背信
2 Succumb to Temptation/誘惑に負けて
1 Pulse of Murasa/ムラーサの胎動
2 Shock/ショック
4 Fatal Push/致命的な一押し
4 Unlicensed Disintegration/無許可の分解
2 Cultivator’s Caravan/耕作者の荷馬車
2 Hissing Quagmire/風切る泥沼
4 Cinder Glade/燃えがらの林間地
4 Smoldering Marsh/燻る湿地
4 Evolving Wilds/進化する未開地
8 Swamp/沼
2 Forest/森
2 Mountain/山
【Sidebaord】
2 Ob Nixilis Reignited/灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
2 Yahenni’s Expertise/ヤヘンニの巧技
2 Shock/ショック
1 Chandra, Flamecaller/炎呼び、チャンドラ
1 Arlinn Kord/アーリン・コード
1 Noxious Gearhulk/害悪の機械巨人
1 Release the Gremlins/グレムリン解放
1 Appetite for the Unnatural/人工物への興味
1 Natural State/自然のままに
1 Transgress the Mind/精神背信
1 Lost Legacy/失われた遺産
1 Ruinous Path/破滅の道
■1回戦目:緑黒エネルギー・アグロ@てんそ
一本目、《光袖会の収集者》に《無許可の分解》を使わせられる悪手な展開で、《誘惑に負けて》の前後に土地4枚引かされて敗北した。二本目、土地3枚ストップ死。うーん。→××
■2回戦目:黒白エルドラージ
一本目、相手1マリガン。《精神背信》で《作り変えるもの》を抜き、《ゲトの裏切り者、カリタス》が《致命的な一押し》されるもゾンビトークンは手に入れた。《誘惑に負けて》がスカって土地2枚を供給し、《ゴブリンの闇住まい》で再利用するも再度スカって土地2枚を手に入れる。それでも《精神背信》で《タイタンの存在》を抜き、《アーリン・コード》が《闇住まい》を強化して殴り切った。二本目、《エルドラージのミミック》から《作り変えるもの》×3に《現実を砕くもの》と叩きつけられて糞圧敗。三本目、互いに除去を握っての睨み合いから、《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》が定着してドローを強化する。《ゴブリンの闇住まい》2枚を《難題の予見者》2体で追放されるも、《森の代言者》と《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残って殴り切る。→○×○
■3回戦目:マルドゥ機体
一本目、相手ダブルマリガン。《森の代言者》が《経験豊富な操縦者》と相討ち、《不屈の追跡者》が生き残る。《模範操縦士、デパラ》を《無許可の分解》するも《ゲトの裏切り者、カリタス》はトークンを産みつつ《致命的な一押し》に倒れる。しかし《ゴブリンの闇住まい》が《無許可の分解》を再利用し、《追跡者》が生き残って調査続けて物量勝ち。二本目、《キランの真意号》を《致命的な一押し》するも、《不屈の追跡者》が《一押し》に倒れる。《闇住まい》が《一押し》を再利用して《無許可の分解》され、《ゲトの裏切り者、カリタス》を投入した。これが《無許可の分解》されるも《ムラーサの胎動》で回収して再展開。再び《カリタス》が《分解》されると、《闇住まい》が《ムラーサの胎動》を再利用して《カリタス》を回収して再々展開とライフと盤面が一気に回復して物量勝ち。→○○
■4回戦目:青白黒・コントロール
一本目、《精神背信》で《死の宿敵、ソリン》を抜くも、《不屈の追跡者》《ゲトの裏切り者、カリタス》《アーリン・コード》が全て裁かれる。《奔流の機械巨人》こそ《無許可の分解》するが、《秘密の解明者、ジェイス》を全く対処出来ずに《乱脈な気孔》に敗北した。二本目、《不屈の追跡者》《ゲトの裏切り者、カリタス》と対処されるも、《ムラーサの胎動》が通って《追跡者》を回収・再展開。これが除去される間に十分な調査を提供し、《奔流の機械巨人》にも《無許可の分解》が間に合った。ここから《アーリン・コード》と《耕作者の荷馬車》を《隔離の場》で失うも、後続の《不屈の追跡者》が調査を続けて《炎呼び、チャンドラ》に辿り着く。しかしこれらがトップされた《餌食》昂揚に葬られるが、最終的に《罪人への急襲》からの天使トークンを《無許可の分解》して最後の3ライフを焼き切った。三本目、《精神背信》で《疑惑の裏付け》を抜き、《不屈の追跡者》と《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》が通って三倍速でカードを引き増す。これらが《隔離の場》で追放され、後続の《追跡者》3号機も《隔離の場》2枚目で失った。しかし《ムラーサの胎動》で《追跡者》を回収して調査を続け、《人工物への興味》で《隔離の場》を割って《オブ・ニクシリス》を取り戻して物量勝ち。→×○○
■5回戦目:ID
4位抜け。
■準々決勝:黒単エルドラージ(先手)
一本目、《屑鉄場のたかり屋》《作り変えるもの》の群れにライフを失うが、単体除去を《ゴブリンの闇住まい》二体で使い倒しての殴り合い。消耗戦の末に《ゴブリンの闇住まい》を《アーリン・コード》で強化して6/6警戒威迫でダメージを通すが、3/3の《歩行バリスタ》が登場してこちらライフ5対相手ライフ1でターンを返す。しかしここで《現実を砕くもの》をトップされて速攻に敗北した。二本目、《精神背信》二発で《ムラーサの胎動》と《ゲトの裏切り者、カリタス》を失うも、《森の代言者》《ゲトの裏切り者、カリタス》で押す。紛争した《致命的な一押し》で《カリタス》を失うも、そのまま《森の代言者》と《風切る泥沼》の8点クロックが大きく殴り切った。三本目、《精神背信》で《耕作者の荷馬車》を失うも《ゲトの裏切り者、カリタス》を展開し、《難題の予見者》に《無許可の分解》を封じられる。《ムラーサの胎動》で《進化する未開地》を回収して土地を確保し、紛争した《致命的な一押し》で《予見者》を葬る。ここから《難題の予見者》二号機三号機に《ゴブリンの闇住まい》二体を追放されるが、《害悪の機械巨人》で《予見者》を葬り《カリタス》がトークンを産み続ける。さらに後続も《森の代言者》《不屈の追跡者》と強く、《ゲトの裏切り者、カリタス》が無双して押し切った。→×○○
■準決勝:4色サヒーリ@セフォー(後手)
一本目、《精神背信》で《つむじ風の巨匠》を追放するも、《不屈の追跡者》は《蓄霊稲妻》に倒れる。後続の《ゲトの裏切り者、カリタス》も《蓄霊稲妻》二枚目されて《守護フェリダー》が登場するが、《ゴブリンの闇住まい》で《精神背信》を再利用。すると最後の手札が《サヒーリ・ライ》でコンボ成就を未然に防ぎ、《闇住まい》2号機が紛争した《致命的な一押し》を再利用して《守護フェリダー》も葬りサイズ勝ち。二本目、対戦相手がダブルマリガンし、少ない手札を《精神背信》して《つむじ風の巨匠》も追放した。これで相手の手札が《蓄霊稲妻》だけになり、《不屈の追跡者》1枚目を焼かせて《追跡者》2枚目が調査を続けて殴り切る。→○○
■決勝:マルドゥ機体(先手)
一本目、3ターン目に《キランの真意号》を《無許可の分解》して《不屈の追跡者》が調査するも、こちらも《無許可の分解》に葬られる。《ゴブリンの闇住まい》が《分解》を再利用して《経験豊富な操縦者》を除去するが、《荷馬車》《屑鉄場のたかり屋》《異端聖戦士、サリア》と相手の展開が速くて強い。《サリア》こそ葬るも《闇住まい》が《無許可の分解》されてブロッカーが足りず、《風切る泥沼》にも《致命的な一押し》が刺さって押し切られた。二本目、こちらダブルマリガン。《キランの真意号》を《致命的な一押し》して《不屈の追跡者》を展開するも、《荷馬車》《模範的な造り手》《経験豊富な操縦者》とクロックがキツい。さらに《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》まで追加されると、残った相手のマナは《耕作者の荷馬車》のみ。こちらの手札には《ショック》《自然のままに》《ゲトの裏切り者、カリタス》があり、場には土地4枚と4/3の《不屈の追跡者》が1体。ターン終了時に《自然のままに》で《荷馬車》を割って、翌ターンに5枚目の土地を引き込めば《カリタス》→《ショック》の構えが取れて相手の手札は残り1枚だけになり、ここから逆転出来る目算だったが・・・《荷馬車》を割ったら黒マナを供給して紛争の《致命的な一押し》で虎の子の《追跡者》を失った。翌ターンに《破滅の道》を引き当て《ギデオン》を葬り、《ショック》で《経験豊富な操縦者》を焼いて延命する。何とかターンが返って来て《ゲトの裏切り者、カリタス》を展開するところまで辿り着いたが、トップから《無許可の分解》を叩き込まれて敗北した。ダブルマリガンの割には善戦したぞ。→××
つーことで、決勝三没でした。無念。
■使用した雑感
・《誘惑に負けて》のサイドアウト率が半端ないんで、これは2枚目の《ムラーサの胎動》と何かに入れ替えたい。《ムラーサの胎動》はアグロ相手に有益だし、コントロール相手にも除去された《不屈の追跡者》を回収する使い方が強かったので2枚目が欲しい。
・《森》と《山》の比率は、元々2枚+2枚だったんだけど、ガンダムが勝手に《森》3枚+《山》1枚に替えやがった。おかげで《進化する未開地》から2枚目の《山》を持って来れずに(赤)(赤)が賄えずに《ゴブリンの闇住まい》をプレイ出来ず、その結果マッチを落としたことがあったので最初の形に戻している。
・《アーリン・コード》が好き過ぎて増量したい病に侵されている。
・ミッドレンジと言う形態上、メインデッキに入っているカードは役割がはっきりと分かれている。そのため「引きムラ」が存在して相手のデッキ次第な展開になりがちで、それは(特にメイン戦は)マリガンにも弱いデッキだと言える。それを改善するためにサイド後は金太郎飴デッキにしなければならない。対アグロのサイドは(勝てるかどうか別として)それが比較的容易に準備出来るが、コントロールデッキのプレインズ・ウォーカーへの対処が難しい。現時点ではこちらもプレインズ・ウォーカーを追加し、PWでPWと戦うくらいしか思いつかないのが難点。
・大きな大会に出るならマリガンに強く、どこを切り取っても早くて強力なクロックを詰め込んだアグロデッキであるべきだと思う。そのデッキは何よりマリガンに強いのが魅力的だ。マリガンに弱いデッキだから緩い手札を仕方なくキープしなければならないのは、そもそもデッキの欠陥だろう。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Sylvan Advocate/森の代言者
4 Tireless Tracker/不屈の追跡者
4 Goblin Dark-Dwellers/ゴブリンの闇住まい
3 Kalitas, Traitor of Ghet/ゲトの裏切り者、カリタス
1 Arlinn Kord/アーリン・コード
3 Transgress the Mind/精神背信
2 Succumb to Temptation/誘惑に負けて
1 Pulse of Murasa/ムラーサの胎動
2 Shock/ショック
4 Fatal Push/致命的な一押し
4 Unlicensed Disintegration/無許可の分解
2 Cultivator’s Caravan/耕作者の荷馬車
2 Hissing Quagmire/風切る泥沼
4 Cinder Glade/燃えがらの林間地
4 Smoldering Marsh/燻る湿地
4 Evolving Wilds/進化する未開地
8 Swamp/沼
2 Forest/森
2 Mountain/山
【Sidebaord】
2 Ob Nixilis Reignited/灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
2 Yahenni’s Expertise/ヤヘンニの巧技
2 Shock/ショック
1 Chandra, Flamecaller/炎呼び、チャンドラ
1 Arlinn Kord/アーリン・コード
1 Noxious Gearhulk/害悪の機械巨人
1 Release the Gremlins/グレムリン解放
1 Appetite for the Unnatural/人工物への興味
1 Natural State/自然のままに
1 Transgress the Mind/精神背信
1 Lost Legacy/失われた遺産
1 Ruinous Path/破滅の道
■1回戦目:緑黒エネルギー・アグロ@てんそ
一本目、《光袖会の収集者》に《無許可の分解》を使わせられる悪手な展開で、《誘惑に負けて》の前後に土地4枚引かされて敗北した。二本目、土地3枚ストップ死。うーん。→××
■2回戦目:黒白エルドラージ
一本目、相手1マリガン。《精神背信》で《作り変えるもの》を抜き、《ゲトの裏切り者、カリタス》が《致命的な一押し》されるもゾンビトークンは手に入れた。《誘惑に負けて》がスカって土地2枚を供給し、《ゴブリンの闇住まい》で再利用するも再度スカって土地2枚を手に入れる。それでも《精神背信》で《タイタンの存在》を抜き、《アーリン・コード》が《闇住まい》を強化して殴り切った。二本目、《エルドラージのミミック》から《作り変えるもの》×3に《現実を砕くもの》と叩きつけられて糞圧敗。三本目、互いに除去を握っての睨み合いから、《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》が定着してドローを強化する。《ゴブリンの闇住まい》2枚を《難題の予見者》2体で追放されるも、《森の代言者》と《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残って殴り切る。→○×○
■3回戦目:マルドゥ機体
一本目、相手ダブルマリガン。《森の代言者》が《経験豊富な操縦者》と相討ち、《不屈の追跡者》が生き残る。《模範操縦士、デパラ》を《無許可の分解》するも《ゲトの裏切り者、カリタス》はトークンを産みつつ《致命的な一押し》に倒れる。しかし《ゴブリンの闇住まい》が《無許可の分解》を再利用し、《追跡者》が生き残って調査続けて物量勝ち。二本目、《キランの真意号》を《致命的な一押し》するも、《不屈の追跡者》が《一押し》に倒れる。《闇住まい》が《一押し》を再利用して《無許可の分解》され、《ゲトの裏切り者、カリタス》を投入した。これが《無許可の分解》されるも《ムラーサの胎動》で回収して再展開。再び《カリタス》が《分解》されると、《闇住まい》が《ムラーサの胎動》を再利用して《カリタス》を回収して再々展開とライフと盤面が一気に回復して物量勝ち。→○○
■4回戦目:青白黒・コントロール
一本目、《精神背信》で《死の宿敵、ソリン》を抜くも、《不屈の追跡者》《ゲトの裏切り者、カリタス》《アーリン・コード》が全て裁かれる。《奔流の機械巨人》こそ《無許可の分解》するが、《秘密の解明者、ジェイス》を全く対処出来ずに《乱脈な気孔》に敗北した。二本目、《不屈の追跡者》《ゲトの裏切り者、カリタス》と対処されるも、《ムラーサの胎動》が通って《追跡者》を回収・再展開。これが除去される間に十分な調査を提供し、《奔流の機械巨人》にも《無許可の分解》が間に合った。ここから《アーリン・コード》と《耕作者の荷馬車》を《隔離の場》で失うも、後続の《不屈の追跡者》が調査を続けて《炎呼び、チャンドラ》に辿り着く。しかしこれらがトップされた《餌食》昂揚に葬られるが、最終的に《罪人への急襲》からの天使トークンを《無許可の分解》して最後の3ライフを焼き切った。三本目、《精神背信》で《疑惑の裏付け》を抜き、《不屈の追跡者》と《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》が通って三倍速でカードを引き増す。これらが《隔離の場》で追放され、後続の《追跡者》3号機も《隔離の場》2枚目で失った。しかし《ムラーサの胎動》で《追跡者》を回収して調査を続け、《人工物への興味》で《隔離の場》を割って《オブ・ニクシリス》を取り戻して物量勝ち。→×○○
■5回戦目:ID
4位抜け。
■準々決勝:黒単エルドラージ(先手)
一本目、《屑鉄場のたかり屋》《作り変えるもの》の群れにライフを失うが、単体除去を《ゴブリンの闇住まい》二体で使い倒しての殴り合い。消耗戦の末に《ゴブリンの闇住まい》を《アーリン・コード》で強化して6/6警戒威迫でダメージを通すが、3/3の《歩行バリスタ》が登場してこちらライフ5対相手ライフ1でターンを返す。しかしここで《現実を砕くもの》をトップされて速攻に敗北した。二本目、《精神背信》二発で《ムラーサの胎動》と《ゲトの裏切り者、カリタス》を失うも、《森の代言者》《ゲトの裏切り者、カリタス》で押す。紛争した《致命的な一押し》で《カリタス》を失うも、そのまま《森の代言者》と《風切る泥沼》の8点クロックが大きく殴り切った。三本目、《精神背信》で《耕作者の荷馬車》を失うも《ゲトの裏切り者、カリタス》を展開し、《難題の予見者》に《無許可の分解》を封じられる。《ムラーサの胎動》で《進化する未開地》を回収して土地を確保し、紛争した《致命的な一押し》で《予見者》を葬る。ここから《難題の予見者》二号機三号機に《ゴブリンの闇住まい》二体を追放されるが、《害悪の機械巨人》で《予見者》を葬り《カリタス》がトークンを産み続ける。さらに後続も《森の代言者》《不屈の追跡者》と強く、《ゲトの裏切り者、カリタス》が無双して押し切った。→×○○
■準決勝:4色サヒーリ@セフォー(後手)
一本目、《精神背信》で《つむじ風の巨匠》を追放するも、《不屈の追跡者》は《蓄霊稲妻》に倒れる。後続の《ゲトの裏切り者、カリタス》も《蓄霊稲妻》二枚目されて《守護フェリダー》が登場するが、《ゴブリンの闇住まい》で《精神背信》を再利用。すると最後の手札が《サヒーリ・ライ》でコンボ成就を未然に防ぎ、《闇住まい》2号機が紛争した《致命的な一押し》を再利用して《守護フェリダー》も葬りサイズ勝ち。二本目、対戦相手がダブルマリガンし、少ない手札を《精神背信》して《つむじ風の巨匠》も追放した。これで相手の手札が《蓄霊稲妻》だけになり、《不屈の追跡者》1枚目を焼かせて《追跡者》2枚目が調査を続けて殴り切る。→○○
■決勝:マルドゥ機体(先手)
一本目、3ターン目に《キランの真意号》を《無許可の分解》して《不屈の追跡者》が調査するも、こちらも《無許可の分解》に葬られる。《ゴブリンの闇住まい》が《分解》を再利用して《経験豊富な操縦者》を除去するが、《荷馬車》《屑鉄場のたかり屋》《異端聖戦士、サリア》と相手の展開が速くて強い。《サリア》こそ葬るも《闇住まい》が《無許可の分解》されてブロッカーが足りず、《風切る泥沼》にも《致命的な一押し》が刺さって押し切られた。二本目、こちらダブルマリガン。《キランの真意号》を《致命的な一押し》して《不屈の追跡者》を展開するも、《荷馬車》《模範的な造り手》《経験豊富な操縦者》とクロックがキツい。さらに《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》まで追加されると、残った相手のマナは《耕作者の荷馬車》のみ。こちらの手札には《ショック》《自然のままに》《ゲトの裏切り者、カリタス》があり、場には土地4枚と4/3の《不屈の追跡者》が1体。ターン終了時に《自然のままに》で《荷馬車》を割って、翌ターンに5枚目の土地を引き込めば《カリタス》→《ショック》の構えが取れて相手の手札は残り1枚だけになり、ここから逆転出来る目算だったが・・・《荷馬車》を割ったら黒マナを供給して紛争の《致命的な一押し》で虎の子の《追跡者》を失った。翌ターンに《破滅の道》を引き当て《ギデオン》を葬り、《ショック》で《経験豊富な操縦者》を焼いて延命する。何とかターンが返って来て《ゲトの裏切り者、カリタス》を展開するところまで辿り着いたが、トップから《無許可の分解》を叩き込まれて敗北した。ダブルマリガンの割には善戦したぞ。→××
つーことで、決勝三没でした。無念。
■使用した雑感
・《誘惑に負けて》のサイドアウト率が半端ないんで、これは2枚目の《ムラーサの胎動》と何かに入れ替えたい。《ムラーサの胎動》はアグロ相手に有益だし、コントロール相手にも除去された《不屈の追跡者》を回収する使い方が強かったので2枚目が欲しい。
・《森》と《山》の比率は、元々2枚+2枚だったんだけど、ガンダムが勝手に《森》3枚+《山》1枚に替えやがった。おかげで《進化する未開地》から2枚目の《山》を持って来れずに(赤)(赤)が賄えずに《ゴブリンの闇住まい》をプレイ出来ず、その結果マッチを落としたことがあったので最初の形に戻している。
・《アーリン・コード》が好き過ぎて増量したい病に侵されている。
・ミッドレンジと言う形態上、メインデッキに入っているカードは役割がはっきりと分かれている。そのため「引きムラ」が存在して相手のデッキ次第な展開になりがちで、それは(特にメイン戦は)マリガンにも弱いデッキだと言える。それを改善するためにサイド後は金太郎飴デッキにしなければならない。対アグロのサイドは(勝てるかどうか別として)それが比較的容易に準備出来るが、コントロールデッキのプレインズ・ウォーカーへの対処が難しい。現時点ではこちらもプレインズ・ウォーカーを追加し、PWでPWと戦うくらいしか思いつかないのが難点。
・大きな大会に出るならマリガンに強く、どこを切り取っても早くて強力なクロックを詰め込んだアグロデッキであるべきだと思う。そのデッキは何よりマリガンに強いのが魅力的だ。マリガンに弱いデッキだから緩い手札を仕方なくキープしなければならないのは、そもそもデッキの欠陥だろう。
そんなところ。
コメント