FNMに参加しましたよ#2

引き続き夜の部のドラフトにも参加することに。参加者8人のスイス式3回戦は以下の通り。

■ドラフトデッキ（KLD×3）
【Main Deck】
2 Eager Construct/歓待する構築物
1 Veteran Motorist/経験豊富な操縦者
1 Ninth Bridge Patrol/第九橋の巡回員
1 Thriving Grubs/亢進する地虫
1 Quicksmith Genius/天才速製職人
1 Herald of the Fair/博覧会の歓迎者
3 Prakhata Pillar-Bug/プラカタの柱行虫
1 Foundry Inspector/鋳造所の検査官←１パック目 ２手目
1 Iron League Steed/鉄華会の馬
1 Spontaneous Artist/気ままな芸術家
1 Thriving Ibex/亢進するアイベックス
1 Propeller Pioneer/プロペラの先駆者←１パック目 ３手目
1 Cataclysmic Gearhulk/激変の機械巨人←１パック目 初手
1 Renegade Tactics/改革派の戦術
1 Chandra’s Pyrohelix/チャンドラの螺旋
1 Skywhaler’s Shot/空鯨捕りの一撃
2 Impeccable Timing/絶妙なタイミング
2 Welding Sparks/溶接の火花←２パック目 初手
1 Captured by the Consulate/領事府による拘禁
1 Inventors’ Fair/発明博覧会
1 Concealed Courtyard/秘密の中庭←３パック目 初手
7 Plains/平地
7 Mountain/山

【Sideboard】
1 Ruinous Gremlin/壊し屋グレムリン
1 Trusty Companion/信頼できる仲間
1 Spontaneous Artist/気ままな芸術家
1 Pressure Point/圧点
1 Hijack/乗っ取り

■１回戦目：青黒
一本目、序盤押すも《歯車襲いの海蛇》が登場して攻め手が止まる。膠着したように見せかけてダラダラと横に並べさせ、《激変の機械巨人》で場をリセットして7/7まで太った《第九橋の巡回員》も残して殴り切る。二本目、赤マナの出ない手札をキープすると、デッキの三分の一まで掘り進めても《山》に巡り合えない。加えて《屑鉄場のたかり屋》と《組織の密売人》のレアコンボまで完成されるが、《発明博覧会》がライフを回復し続けたおかげで生き残る。ここから満を持しての《激変の機械巨人》が場を一掃して6/6の《第九橋の巡回員》を残して殴り切った。最後に《山》を１枚引いたけど、別になくても勝ち切れた。→○○

■２回戦目：青白+赤
一本目、唯一生き残った《亢進するアイベックス》が延々とダメージを通すも、《領事の権限》が非常にきつい。《燻蒸》で場を一掃されての展開を、こちらも《激変の機械巨人》で一掃する。相手のライフを何度も２まで追い詰めるも各種バウンスで耐えられ、《空渦鷹》が止まらない。ここからトップ勝負と言うところで《雲先案内人》を引き込まれ、物量では勝るも《領事府の看視》を越えられずに敗北した。二本目、こちら１マリガン。１ターン目の《領事の権限》でほぼ勝負ありだが、《燻蒸》警戒の展開でダメージがなかなか通らない。盤面で不利になったところで《激変の機械巨人》を投入するが、これは《検査不合格》に阻まれる。仕方なく《燻蒸》を無視して一気に展開すると、《燻蒸》なく攻勢に。しかし《領事府の看視》の壁が厚く思うようにダメージを通せず、《査問長官》への回答なくライブラリーを削り切られて敗北する。このマッチは負けたけどなかなか面白かった。→××

■３回戦目：白黒@上家
一本目、こちらトリプルマリガン。《歓待する構築物》《プラカタの柱行虫》《気ままな芸術家》《平地》の４枚をキープし、占術で《発明博覧会》を見つけて手に入れる。ここから２枚目３枚目の《平地》を引き込み《柱行虫》まで展開出来るが、《山》が見つからずに手札真っ赤になって敗北した。トリプルマリガンの割には頑張ったと思う。二本目、《博覧会場の警備員》を《機械修復職人》で再利用され、《改革派の貨物車》が《変速の名手》で先制攻撃を得て糞圧敗。やっぱり白いパーツが上家の方が強かった。→××


つーことで、1-2でした。今回は《撃砕確約》を何枚も取れる機会があったにも関わらず、１枚も取ってないのが良くなかった。そもそも攻めてナンボのデッキなのに、途中まで守る白赤だと勘違いしていたのが全ての敗因。《絶妙なタイミング》も全抜きして《圧点》と《乗っ取り》を投入した方がまだマシだったと思う。