水曜日ドラフトに参加しましたよ

ラノワールの平日ドラフトに行って来ました。

初手が《闇の掌握》一択なパックを開封するも、これは使い飽きたと言うか、一回くらいは白赤同盟者をやりたくなって《武器の教練者》。二手目がアンコモン抜けの強いパックで、《深水潜み》《本質を蝕むもの》《食い荒らす炎》の三択。白赤決め打ち中なので《食い荒らす炎》で問題ないのだが、もし初手に《闇の掌握》を取っていたら何を取れば良いのだろうか。その後、上家の緑白はすぐに分かったが、逆順で白いカードをそれなりに取れたので十分形にはなった。あと３パック目初手で白と赤のカードは何もなく、デッキに入り得るカードが《そびえる尖頂》だけだったので《タジームの守護者》はカットしておいた。参加者10人をまとめてのスイス式3回戦は以下の通り。

■ドラフトデッキ（OOB）
【Main Deck】
1 Makindi Aeronaut/マキンディの飛空士←１パック目 ４手目
1 Felidar Cub/フェリダーの仔
1 Reckless Cohort/命知らずの群勢
2 Zada’s Commando/ザダの猛士←１パック目 ３手目/２パック目 ３手目
2 Weapons Trainer/武器の教練者←１パック目 初手/２パック目 初手
1 Kor Sky Climber/コーの空登り
2 Akoum Flameseeker/アクームの炎探し
1 Firemantle Mage/炎套の魔道士
1 Spawnbinder Mage/落とし子縛りの魔道士
1 Ondu Champion/オンドゥの勇者
1 Expedition Raptor/探検の猛禽←１パック目 ５手目/２パック目 ４手目
1 Angelic Captain/天使の隊長←３パック目 ２手目
2 Outnumber/多勢
1 Devour in Flames/食い荒らす炎←１パック目 ２手目
1 Sparkmage’s Gambit/火花魔道士の計略
1 Sure Strike/確実な一撃
1 Bone Saw/骨の鋸
1 Stoneforge Masterwork/石鍛冶の傑作←２パック目 ２手目
2 Looming Spires/そびえる尖頂
8 Mountain/山
7 Plains/平地

【Sideboard】
1 Sparkmage’s Gambit/火花魔道士の計略
1 Searing Light/焼尽の光
1 Dazzling Reflection/まばゆい反射
1 Nettle Drone/棘撃ちドローン
1 Cinder Hellion/溶滓のへリオン
1 Guardian of Tazeem/タジームの守護者←３パック目 初手

■１回戦目：白黒
一本目、こちら１マリガン。《マキンディの飛空士》《命知らずの群勢》《落とし子縛りの魔道士》と展開するも、《落とし子縛りの魔道士》は《完全無視》に葬られる。後続の《探検の猛禽》が支援してダメージを通し、《天使の隊長》を追加する。《グリフィンの急使》で耐えられるも、《天使の隊長》で押し切った。二本目、《ザダの猛士》を《石鍛冶の傑作》するも、白マナが出ずに後続が続かない。《ザダの猛士》が《タールの罠》されて《殺戮ドローン》《コーの空登り》の５点クロックが止まらない。残り５ライフでようやく《平地》に辿り着き、《落とし子縛りの魔道士》をブロッカーに据えて生き残る。相手も《崩壊する痕跡》から白マナを得ていただけに《コーの空登り》には飛行を付けられない。ここから盛り返して《天使の隊長》《武器の教練者》《ザダの猛士》と横に並べて圧倒し、最後は《石鍛冶の傑作》で強化した《天使の隊長》で殴り勝った。→○○

■２回戦目：緑白+黒@上家
一本目、《アクームの炎探し》《落とし子縛りの魔道士》と展開し、《ザダの猛士》に《骨の鋸》を装備して《武器の教練者》も追加する。相手も《コーの鎌使い》《大カマキリ》を《鞍背ラガーク》が支援するが、《落とし子縛りの魔道士》がタップして4/1先生攻撃の《ザダの猛士》が殴り切った。二本目、《マキンディの飛空士》《武器の教練者》と展開し、相手の初動が《鞍背ラガーク》と非常に遅い。この隙に《探検の猛禽》をの支援ダメージを通すも、《大カマキリ》への《食い荒らす炎》は《イトグモの蔦》で耐えられる。しかし後続に《天使の隊長》を追加し、《火花魔道士の計略》でブロックを封じて殴り切った。→○○

■３回戦目：青黒@下家
一本目、《命知らずの群勢》《アクームの炎探し》を《探検の猛禽》を支援するも、相手も《面晶体の這行器》経由の《頭蓋ふるい》と展開が速い。《オンドゥの勇者》《ザダの猛士》と後続を展開するが、《闇の掌握》《タールの罠》に阻まれて《コジレックの先駆者》《深水潜み》とデカブツに攻められる。結局、これ以降マナフラッドしてしまい、《コジレックの先駆者》を止められずにカード引かれ続けて敗北した。二本目、《ザダの猛士》《落とし子縛りの魔道士》と展開し、《深水潜み》は《食い荒らす炎》で退ける。しかし土地が４枚で止まり、赤マナも《そびえる尖頂》１枚で手札に《オンドゥの勇者》《天使の隊長》《探検の猛禽》２枚と抱えて何もプレイ出来ない。ここから《逆境》で２体の《ザダの猛士》がタップされて一気に攻められるも、待望の５マナ目を引き当てる。数度の相討ちと除去受けて最終的に4/6の《落とし子縛りの魔道士》が生き残り、ライフ一桁のダメージレースを制して殴り勝った。三本目、序盤の攻勢を《探検の猛禽》で強化して押すも、《次元の歪曲》まで撃たれてクリーチャーが残らない。相手の場にも《耕作ドローン》１体しか残らないが、これへの対処手段がなく手札に《多勢》２枚に《確実な一撃》が腐る。ようやく《アクームの炎探し》を引き当て翌ターンに《炎套の魔道士》も追加したところで《逆境》を撃たれ、《沿岸の発見》覚醒まで追加されてライフ１桁の殴り合いに敗北した。→×○×


つーことで、三没の2-1でした。