運命再編ゲームデーに参加しましたよ#2

二日連続で地元ファイヤーボールのゲームデーに行ってきました。昨日はあまりに《熟練扇動者》が多過ぎたので、急きょ《稲妻の一撃》を《乱撃斬》に変更することに。そのまま《稲妻の一撃》→《乱撃斬》だとあまりにカードパワーが下がり過ぎるので、《火口の爪》を１枚増やして微調整。参加者２１人のスイス式３回戦は以下の通り。

■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Elvish Mystic/エルフの神秘家
4 Heir of the Wilds/荒野の後継者
4 Goblin Rabblemaster/ゴブリンの熟練扇動者
4 Fanatic of Xenagos/ゼナゴスの狂信者
4 Boon Satyr/加護のサテュロス
4 Polukranos, World Eater/世界を喰らう者、ポルクラノス
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
2 Chandra, Pyromaster/紅蓮の達人チャンドラ
3 Wild Slash/乱撃斬
3 Crater’s Claws/火口の爪
2 Mana Confluence/マナの合流点
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
7 Forest/森
7 Mountain/山

【Sideboard】
4 Destructive Revelry/破壊的な享楽
2 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
2 Ranger’s Guile/レインジャーの悪知恵
2 Arbor Colossus/高木の巨人
2 Magma Spray/マグマのしぶき
2 Arc Lightning/弧状の稲妻
1 Barrage of Boulders/石弾の弾幕

■１回戦目：アブザン・ミッドレンジ
一本目、相手１マリガン。後手ながらも《荒野の後継者》《ゴブリンの熟練扇動者》と好スタート。《先頭に立つもの、アナフェンザ》を《紅蓮の達人チャンドラ》でブロック不可にして殴り切った。二本目、相手ダブルマリガン。《荒野の後継者》と《アナフェンザ》が睨み合い、《英雄の破滅》を《レインジャーの悪知恵》で弾いてマナを伸ばす。《世界を喰らう者、ポルクラノス》１号が《アブザンの魔除け》で追放され、２号は《対立の終結》に巻き込まれる。しかし、後続の《紅蓮の達人チャンドラ》から《嵐の息吹のドラゴン》を引き込んで殴り切った。→○○

■２回戦目：ボロス・トークン
一本目、重目の手札をキープすると、相手の展開が《軍族童の突発》から《風番いのロック》と強い。ゴブリントークンは《紅蓮の達人チャンドラ》で葬り、《ロック》には《嵐の息吹のドラゴン》をブロッカーに回す。相手の《熟練扇動者》を《火口の爪》した時点で手札が《ポルクラノス》２枚と《嵐の息吹のドラゴン》２枚になり、１ターンに１体づつゆっくりと展開。プロテクション(白)なのでいつでもダメージは通せるが、こちらのライフが少な過ぎて一発で切らないと返しのターンに負けてしまう。《ドラゴン》が１体殴る毎に《ドラゴン》１体をブロッカーに追加するも、《太陽の勇者、エルズペス》をトップされて敗北。《熟練扇動者》を《火口の爪》しなければＸ火力１枚分１ターン早く勝てていた計算になるが、あれだけ横に並んだ局面でこれを焼かないと言う選択肢があったかどうか疑問。二本目、初手初動の変異を《乱撃斬》すると、これは《灰雲のフェニックス》。続く表向きの《灰雲のフェニックス》を見逃すと《風番いのロック》が強襲する。こちらも《ゴブリンの熟練扇動者》２体で戦線を作るも、土地が３枚で止まってそのまま飛行に殴り負けた。→××

■３回戦目：緑単信心@mocx君
一本目、《ゼナゴスの狂信者》《ゴブリンの熟練扇動者》で攻めるも、《破滅喚起の巨人》でゴブリントークンを失う。《熟練扇動者》２号と《荒野の後継者》を追加して《破滅喚起の巨人》に突っ込みライフを削り、有効牌を引かれる前に《加護のサテュロス》が間に合って殴り切った。二本目、《エルフの神秘家》経由の《ポルクラノス》が《ポルクラノス》と相撃つも、《嵐の息吹のドラゴン》が飛行でダメージを通す。《開拓地の包囲》を《破壊的な享楽》するも《ナイレアの信奉者》２体がライフを回復する。《乱撃斬》２発と《弧状の稲妻》を本体に撃ち込み、７マナ目を引き当て《嵐の息吹のドラゴン》が怪物化して殴り切った。→○○

■４回戦目：黒単信心
一本目、《エルフの神秘家》経由の《加護のサテュロス》を展開し、《責め苦の伝令》を《火口の爪》してダメージを通す。後続の《ゼナゴスの狂信者》も除去されて土地が２枚で止まるも、相手もマナフラッド。結局３枚目の土地と《エルフの神秘家》から４マナを手に入れ、《火口の爪》を余して《ゴブリンの熟練扇動者》が殴り切った。二本目、相手が１マリガンの末に土地２枚ストップ死。→○○

3-1ラインのオポ二番手から、先手権利が欲しくて最終戦も当然ガチる。

■５回戦目：スゥルタイ・コントロール@セフォー
一本目、こちら１マリガンで土地が止まり、《エルフの神秘家》経由でも３マナしか出ない。その間に《サテュロスの道探し》経由の《黄金牙、タシグル》が３ターン目に登場し、そのまま《タシグル》への回答なく殴り負ける。二本目、相手１マリガン。《エルフ》経由の《熟練扇動者》に《加護のサテュロス》を追加して４キル。三本目、《エルフの神秘家》経由の《ゼナゴスの狂信者》に《紅蓮の達人チャンドラ》《嵐の息吹のドラゴン》と後続が強い。２体目の《エルフ》を《ファリカの療法》を失って２ライフを献上するも、《ドラゴン》への《英雄の破滅》を《レインジャーの悪知恵》で弾いて殴り切った。→×○○

4-1のオポトップで１位抜け。

■準々決勝：赤単・ヒロイック
一本目、《サテュロスの重装歩兵》に《ドラゴンのマントル》が二枚付いて、《僧院の速槍》と一緒に突っ込んで来られたところを《タイタンの力》《統率の取れた突撃》で敗北。先手に気を良くして初動３ターン目の糞ハンドキープしたのが敗因。二本目、果敢にスタックして《僧院の速槍》を《乱撃斬》するも、こちらの《エルフ》も《乱撃斬》で失う。後続の《加護のサテュロス》が攻撃に参加し、《世界を喰らう者、ポルクラノス》をブロックに立てたところで《アクロスの十字軍》に《槌手》《ドラゴンのマントル》が付く。速攻トークンがわらわら沸いて《鋳造所通りの住人》のパワーも膨れ上がって一気にライフを失い、翌ターンにも《鋳造所通りの住人》が追加され《槌手》２枚目が出て来て敗北。何度もこのデッキを使ったことがあるのに、その速度を理解していないとか下手過ぎた。→××


つーことで、連続の決勝一没でした。今日の最終戦は本当に下手糞だった。後ろで見ていた人が失明してしまっても不思議ではない。あと、これだけ強いデッキを二日連続で使っておきながら一度も勝っていないことが、どれだけ恥ずかしいことかを考え直さねばならない。