FNMに参加しましたよ#1

ラノワールのFNMに行ってきました。フォーマットはタルキールのブースタードラフトで、参加者13人を分割しての6人卓。

■ドラフトデッキ（KTK×3）
【Main Deck】
1 Ruthless Ripper/無情な切り裂き魔←２パック目 ４手目
1 Gurmag Swiftwing/グルマグの速翼
3 Ainok Bond-Kin/アイノクの盟族←１パック目 ２手目/３手目
1 Chief of the Scale/鱗の隊長←３パック目 初手
1 Mardu Hordechief/マルドゥの軍族長←１パック目 ３手目
2 Watcher of the Roost/休息地の見張り←３パック目 ２手目
2 Sage-Eye Harrier/賢者眼の侵略者
1 Krumar Bond-Kin/クルーマの盟族
1 Witness of the Ages/星霜の証人
1 Unyielding Krumar/不撓のクルーマ
1 Hooded Hydra/頭巾被りのハイドラ←２パック目 初手
1 Feat of Resistance/抵抗の妙技
1 Awaken the Bear/熊の覚醒
1 Abzan Charm/アブザンの魔除け←１パック目 初手
2 Throttle/絞首
1 Rite of the Serpent/大蛇の儀式
1 Abzan Banner/アブザンの戦旗
1 Sandsteppe Citadel/砂草原の城塞←２パック目 ２手目
1 Jungle Hollow/ジャングルのうろ穴←２パック目 ３手目
7 Plains/平地
6 Swamp/沼
3 Forest/森

【Sideboard】
2 Highland Game/高地の獲物
1 Savage Punch/凶暴な殴打
1 Rush of Battle/戦場での猛進
2 Rakshasa’s Secret/ラクシャーサの秘密
1 Defiant Strike/果敢な一撃

■１回戦目：ジェスカイ@対面
一本目、初動の《アイノクの盟族》が《弧状の稲妻》されるも、《盟族》２号を追加。すると相手の展開が《カマキリの乗り手》と強く、こちらの土地が止まる。それでもブラフアタックから《マルドゥの軍族長》を強襲し、相手の後続が出てこないので躊躇うことなくブラフ攻撃を敢行してダメージを通す。その後《僧院の群れ》がブロッカーに立ちはだかり、《水渦》でバウンスされて耐えられる。その間に延々と《カマキリの乗り手》からダメージを受けるも、変異を追加して攻撃に。的確にブロックされるも、先の変異が《無情な切り裂き魔》でバウンスされた《鱗の隊長》を公開して最後の１ライフを削り切った。二本目、《鱗の隊長》と《グルマグの速翼》でダメージを通し、相手の変異２号を《絞首》するとこれは《イフリートの武器熟練者》で当たりを除去出来た。っと思っていたが、膠着後に互いにライフが一桁になる頃に《岩だらけの高地》が緑マナを供給し、ずっとブロックにも攻撃にも参加せず鎮座していた変異１号が《サグのやっかいもの》。結局、この6/6呪禁を対処出来ずに敗北。三本目、《アイノクの盟族》経由で《マルドゥの軍族長》が強襲すると、相手の展開も《カマキリの乗り手》と強い。これを《アブザンの魔除け》すると、対戦相手がマナフラッドしてそのまま殴り切った。→○×○

■２回戦目：アブザン@下家
一本目、《アイノクの盟族》経由で《アイノクの盟族》が強襲し、後続に《グルマグの速翼》を追加して一気に攻め立てるも･･･《死の激情》をモロに喰らう。その後、《アブザンの鷹匠》《遠射兵団》《アナフェンザの伝令》が次々に長久し始めて圧敗。二本目、長期戦に持ち込まれると必ず負けるので、《死の激情》は撃たれないものと決め込んで一気にビート体制に持ち込むも、無情に５ターン目に《激情》される。しかし後続が《頭巾被りのハイドラ》と強く変異経由で登場するも、《大蛇の儀式》されてトークンまで献上するつらい展開。それでも数で押してライフ６まで追い込むが、そのままマナフラッドして敗北。上下モロ被りのアブザンとは思えないくらい相手のデッキが強かった。《アブザンの鷹匠》なんて２枚も入ってたし。→××

■３回戦目：スゥルタイ@下々家
一本目、《休息地の見張り》経由の《マルドゥの軍族長》が強襲するも、土地が４枚で止まる苦しい展開。相手の《グドゥルの嫌悪者》は《熊の覚醒》で討取り、《スゥルタイのゴミあさり》はブロック後に《アブザンの魔除け》で強化して討ち取り、《大牙コロッソドン》も《無情な切り裂き魔》が変異経由の接死で討ち取る。その後《死者の王、ケルゥ》が能力を使う時間帯に突入し、残りライフ１で踏みとどまってようやく５枚目の土地を引きこみ、これを《絞首》して生き残った。これで攻守が逆転し、《星霜の証人》を変異解除して殴り切った。二本目、《わめき騒ぐマンドリル》を変異でブロックして《頭巾被りのハイドラ》を公開すると、これが《スゥルタイの魔除け》されて止まらない。さらに後続の《グドゥルの嫌悪者》へ回答も見つからず、そのままマナフラッド死。三本目、《アイノクの盟族》が《消耗する負傷》で葬られ、《荒野の後継者》が《高山の灰色熊》で獰猛して止まらない。せめて《灰色熊》だけでも止めようと《賢者眼の侵略者》を追加するも、《凶暴な殴打》されてそのままマナフラッド死。→○××


つーことで、無念の1-2でした。6人卓でアブザンが3人もいて、それでも下家のアブザンが卓上最強なのは、《アナフェンザの伝令》がそれだけ強いってことなのか。ここが1ゲームも落とすことなく、圧倒的な強さで3-0した模様。