FNMに参加しましたよ#2
2014年11月29日 ローカル
引き続き夜の部のFNMにも参加することに。フォーマットはスタンダードで、使用したのはグルール《蜂》。ガンダムお気に入りの《スズメバチの巣》《神々の憤怒》をメインに搭載したクリーチャーガンメタデッキ。参加者12人のスイス式3回戦で、デッキは以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Sylvan Caryatid/森の女人像
4 Hornet Nest/スズメバチの巣
4 Polukranos, World Eater/世界を喰らう者、ポルクラノス
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
2 Hornet Queen/女王スズメバチ
3 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
2 Sarkhan, the Dragonspeaker/龍語りのサルカン
2 Chandra, Pyromaster/紅蓮の達人チャンドラ
4 Magma Jet/マグマの噴流
3 Anger of the Gods/神々の憤怒
3 Setessan Tactics/セテッサ式戦術
2 Radiant Fountain/光輝の泉
3 Rugged Highlands/岩だらけの高地
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
6 Forest/森
6 Mountain/山
【Sideboard】
4 Goblin Rabblemaster/ゴブリンの熟練扇動者
3 Feed the Clan/部族養い
2 Genesis Hydra/起源のハイドラ
2 Unravel the AEther/霊気のほころび
2 Back to Nature/自然に帰れ
1 Nissa, Worldwaker/世界を目覚めさせる者、ニッサ
1 Anger of the Gods/神々の憤怒
■1回戦目:マルドゥ・ミッドレンジ
一本目、初動の《スズメバチの巣》で火力を構えた相手が困惑する。仕方なく《マグマの噴流》を本体に撃ち込まれ、占術で回答を探している模様。後続の《歓楽者ゼナゴス》こそ《稲妻の一撃》で殉職するも、サテュロストークンが生き残る。相手初動の《ゴブリンの熟練扇動者》は《龍語りのサルカン》で焼くが、忠誠心1の《サルカン》は《はじける破滅》で討ち取られる。その後《嵐の息吹のドラゴン》が速攻し、《扇動者》二号を《サルカン》二号で焼き、この《サルカン》も《破滅》二枚目で焼かれて《嵐の息吹のドラゴン》が生け贄に。しかし後続が強く、《世界を喰らう者、ポルクラノス》が怪物化して殴り切った。二本目、《軍族の解体者》相手に《嵐の息吹のドラゴン》で殴り合いに持ち込むが、こちらの《ドラゴン》は《はじける破滅》で殉職。《スズメバチの巣》から何とかトークンを産み出そうと試みるも、《完全なる終わり》されて叶わない。結局、この《軍族の解体者》への回答なく、そのまま《真面目な訪問者、ソリン》も追加されて圧敗。三本目、痛恨のダブルマリガンで土地2枚スペル3枚を泣く泣くキープ。結局、そのまま土地が3枚で止まり、1枚もスペルをプレイできずにさくっと敗北。これは勿体なかった。→○××
■2回戦目:白赤・トークン
一本目、初動の《スズメバチの巣》が強い。《熟練扇動者》トークンをブロックして蜂を1体産み出すが、この蜂トークンごと《弧状の稲妻》されて結局蜂1体だけが場に残る。しかしマナを伸ばして《歓楽者ゼナゴス》《嵐の息吹のドラゴン》と展開が強く、《ドラゴン》は相手の《嵐の息吹のドラゴン》と相撃って職務を全うする。その後《世界を喰らう者、ポルクラノス》が《停止の場》されるが、《紅蓮の達人チャンドラ》《嵐の息吹のドラゴン》二体目と後続が尽きずに押し切った。二本目、《ゴブリンの熟練扇動者》を《マグマの噴流》し、《森の女人像》《スズメバチの巣》と耐える。相手の展開も強く、《熟練扇動者》2号→《熟練扇動者》3号とダメージクロックが半端ない。《扇動者》を《巣》でブロックして蜂トークンを大量に獲得出来るかと思いきや、これが《貪る光》召集で討ち取られて万事休す。結局、《神々の憤怒》を引き当てることが出来ず、翌ターンにゴブリンの群れに飲み込まれた。三本目、先手1マリガン。相手の《オレスコスの王、ブリマーズ》に対し、《世界を喰らう者、ポルクラノス》で対峙する。ここに変異経由の《軍団の伏兵》でブロックを封じられ、翌ターンには《勝利の神、イロアス》が登場する。ここで《ポルクラノス》を《セテッサ式戦術》して格闘で《ブリマーズ》を葬り、《伏兵》も《マグマの噴流》して《歓楽者ゼナゴス》が生き残る。翌ターンに《ブリマーズ》二号が登場するも、《神々の憤怒》と《ポルクラノス》の怪物化X=2で相手の場を一掃。これで7/7の《ポルクラノス》が無双し、《ブリマーズ》三号もただのチャンプブロック要員に成り下がって殴り勝つ。→○×○
■3回戦目:ジェスカイ・コントロール
一本目、絶望的なメインの相性。《スズメバチの巣》を自分で焼いてトークンを獲得するも、《対立の終結》で適当に流されて役に立たない。《紅蓮の達人チャンドラ》《歓楽者ゼナゴス》《紅蓮の達人チャンドラ》が《解消》されたり《払拭の光》されたり。《ポルクラノス》は《対立の終結》され、《嵐の息吹のドラゴン》は《かき立てる炎》される。さすがに攻め手が尽きてしまい、《時を越えた探索》から《悟った達人、ナーセット》が登場してさくっと敗北。二本目、《ゴブリンの熟練扇動者》が《稲妻の一撃》で殉職し、《歓楽者ゼナゴス》はトークンを確保してから《ジェスカイの魔除け》で焼かれてしまう。しかしこのトークンがダメージを稼ぎ、後続の《嵐の息吹のドラゴン》《龍語りのサルカン》が対処されずに殴り切った。三本目、《熟練扇動者》が《稲妻の一撃》され、《ポルクラノス》が《払拭の光》される立ち上がり。後続の《扇動者》も《神々の憤怒》で追放され、《歓楽者ゼナゴス》もトークンを産み出してから《かき立てる炎》で失う。しかし、またこのトークンが頑張り、《霊気のほころび》で《払拭の光》を排除して《ポルクラノス》を奪い返す。さらに《龍語りのサルカン》も追加し、これが生き残ってそのまま殴り切った。→×○○
つーことで、2-1でした。
■使用した雑感
・環境的に《スズメバチの巣》が強い。《熟練扇動者》の進路を火力でこじ開けるデッキは劇的に効く。
・《嵐の息吹のドラゴン》も強かった。今日当たった3人は除去を白いカードに頼っていたので、プロテクション(白)が特に強かった。
・サイドの《部族養い》はメタ的にもう要らない気がする。これは地域メタが大きいかも。
・《部族養い》をサイドから解雇出来る環境なら、《光輝の泉》も要らねーわ。
・コントロール系のデッキに対しては、相変わらずメインが絶望的過ぎる。苦行以外の何物でもない。
・《オレスコスの王、ブリマーズ》が入ったデッキに対して、後手の場合は《セテッサ式戦術》ごときでは全く間に合わない。直接4点のダメージが入る《かき立てる炎》が欲しかった。《嵐の息吹のドラゴン》《軍族の解体者》にも有効なので、メインかサイドに数枚欲しいと思った。
・《霊気のほころび》と《自然に帰れ》を2種4枚取ったのはなかなか良かった。各種神様や《払拭の光》には前者を使い、星座相手には後者も追加で投入出来る。
・《女王スズメバチ》の7マナは素出しでも供給可能。ただダブルマリガンした時の最初のドローが《女王》だった時は、ガンダムに対して殺意が沸いた。
・デッキはなかなか面白くて良かった。また使おう。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Sylvan Caryatid/森の女人像
4 Hornet Nest/スズメバチの巣
4 Polukranos, World Eater/世界を喰らう者、ポルクラノス
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
2 Hornet Queen/女王スズメバチ
3 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
2 Sarkhan, the Dragonspeaker/龍語りのサルカン
2 Chandra, Pyromaster/紅蓮の達人チャンドラ
4 Magma Jet/マグマの噴流
3 Anger of the Gods/神々の憤怒
3 Setessan Tactics/セテッサ式戦術
2 Radiant Fountain/光輝の泉
3 Rugged Highlands/岩だらけの高地
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
6 Forest/森
6 Mountain/山
【Sideboard】
4 Goblin Rabblemaster/ゴブリンの熟練扇動者
3 Feed the Clan/部族養い
2 Genesis Hydra/起源のハイドラ
2 Unravel the AEther/霊気のほころび
2 Back to Nature/自然に帰れ
1 Nissa, Worldwaker/世界を目覚めさせる者、ニッサ
1 Anger of the Gods/神々の憤怒
■1回戦目:マルドゥ・ミッドレンジ
一本目、初動の《スズメバチの巣》で火力を構えた相手が困惑する。仕方なく《マグマの噴流》を本体に撃ち込まれ、占術で回答を探している模様。後続の《歓楽者ゼナゴス》こそ《稲妻の一撃》で殉職するも、サテュロストークンが生き残る。相手初動の《ゴブリンの熟練扇動者》は《龍語りのサルカン》で焼くが、忠誠心1の《サルカン》は《はじける破滅》で討ち取られる。その後《嵐の息吹のドラゴン》が速攻し、《扇動者》二号を《サルカン》二号で焼き、この《サルカン》も《破滅》二枚目で焼かれて《嵐の息吹のドラゴン》が生け贄に。しかし後続が強く、《世界を喰らう者、ポルクラノス》が怪物化して殴り切った。二本目、《軍族の解体者》相手に《嵐の息吹のドラゴン》で殴り合いに持ち込むが、こちらの《ドラゴン》は《はじける破滅》で殉職。《スズメバチの巣》から何とかトークンを産み出そうと試みるも、《完全なる終わり》されて叶わない。結局、この《軍族の解体者》への回答なく、そのまま《真面目な訪問者、ソリン》も追加されて圧敗。三本目、痛恨のダブルマリガンで土地2枚スペル3枚を泣く泣くキープ。結局、そのまま土地が3枚で止まり、1枚もスペルをプレイできずにさくっと敗北。これは勿体なかった。→○××
■2回戦目:白赤・トークン
一本目、初動の《スズメバチの巣》が強い。《熟練扇動者》トークンをブロックして蜂を1体産み出すが、この蜂トークンごと《弧状の稲妻》されて結局蜂1体だけが場に残る。しかしマナを伸ばして《歓楽者ゼナゴス》《嵐の息吹のドラゴン》と展開が強く、《ドラゴン》は相手の《嵐の息吹のドラゴン》と相撃って職務を全うする。その後《世界を喰らう者、ポルクラノス》が《停止の場》されるが、《紅蓮の達人チャンドラ》《嵐の息吹のドラゴン》二体目と後続が尽きずに押し切った。二本目、《ゴブリンの熟練扇動者》を《マグマの噴流》し、《森の女人像》《スズメバチの巣》と耐える。相手の展開も強く、《熟練扇動者》2号→《熟練扇動者》3号とダメージクロックが半端ない。《扇動者》を《巣》でブロックして蜂トークンを大量に獲得出来るかと思いきや、これが《貪る光》召集で討ち取られて万事休す。結局、《神々の憤怒》を引き当てることが出来ず、翌ターンにゴブリンの群れに飲み込まれた。三本目、先手1マリガン。相手の《オレスコスの王、ブリマーズ》に対し、《世界を喰らう者、ポルクラノス》で対峙する。ここに変異経由の《軍団の伏兵》でブロックを封じられ、翌ターンには《勝利の神、イロアス》が登場する。ここで《ポルクラノス》を《セテッサ式戦術》して格闘で《ブリマーズ》を葬り、《伏兵》も《マグマの噴流》して《歓楽者ゼナゴス》が生き残る。翌ターンに《ブリマーズ》二号が登場するも、《神々の憤怒》と《ポルクラノス》の怪物化X=2で相手の場を一掃。これで7/7の《ポルクラノス》が無双し、《ブリマーズ》三号もただのチャンプブロック要員に成り下がって殴り勝つ。→○×○
■3回戦目:ジェスカイ・コントロール
一本目、絶望的なメインの相性。《スズメバチの巣》を自分で焼いてトークンを獲得するも、《対立の終結》で適当に流されて役に立たない。《紅蓮の達人チャンドラ》《歓楽者ゼナゴス》《紅蓮の達人チャンドラ》が《解消》されたり《払拭の光》されたり。《ポルクラノス》は《対立の終結》され、《嵐の息吹のドラゴン》は《かき立てる炎》される。さすがに攻め手が尽きてしまい、《時を越えた探索》から《悟った達人、ナーセット》が登場してさくっと敗北。二本目、《ゴブリンの熟練扇動者》が《稲妻の一撃》で殉職し、《歓楽者ゼナゴス》はトークンを確保してから《ジェスカイの魔除け》で焼かれてしまう。しかしこのトークンがダメージを稼ぎ、後続の《嵐の息吹のドラゴン》《龍語りのサルカン》が対処されずに殴り切った。三本目、《熟練扇動者》が《稲妻の一撃》され、《ポルクラノス》が《払拭の光》される立ち上がり。後続の《扇動者》も《神々の憤怒》で追放され、《歓楽者ゼナゴス》もトークンを産み出してから《かき立てる炎》で失う。しかし、またこのトークンが頑張り、《霊気のほころび》で《払拭の光》を排除して《ポルクラノス》を奪い返す。さらに《龍語りのサルカン》も追加し、これが生き残ってそのまま殴り切った。→×○○
つーことで、2-1でした。
■使用した雑感
・環境的に《スズメバチの巣》が強い。《熟練扇動者》の進路を火力でこじ開けるデッキは劇的に効く。
・《嵐の息吹のドラゴン》も強かった。今日当たった3人は除去を白いカードに頼っていたので、プロテクション(白)が特に強かった。
・サイドの《部族養い》はメタ的にもう要らない気がする。これは地域メタが大きいかも。
・《部族養い》をサイドから解雇出来る環境なら、《光輝の泉》も要らねーわ。
・コントロール系のデッキに対しては、相変わらずメインが絶望的過ぎる。苦行以外の何物でもない。
・《オレスコスの王、ブリマーズ》が入ったデッキに対して、後手の場合は《セテッサ式戦術》ごときでは全く間に合わない。直接4点のダメージが入る《かき立てる炎》が欲しかった。《嵐の息吹のドラゴン》《軍族の解体者》にも有効なので、メインかサイドに数枚欲しいと思った。
・《霊気のほころび》と《自然に帰れ》を2種4枚取ったのはなかなか良かった。各種神様や《払拭の光》には前者を使い、星座相手には後者も追加で投入出来る。
・《女王スズメバチ》の7マナは素出しでも供給可能。ただダブルマリガンした時の最初のドローが《女王》だった時は、ガンダムに対して殺意が沸いた。
・デッキはなかなか面白くて良かった。また使おう。
そんなところ。
コメント