Bad Play of the week

2014年8月12日
Bad Play of the week
Bad Play of the week
Bad Play of the week
日曜日のゲームデーでのミスプレイ。ガンダムから煽られたので書いておく。

◆内容
準々決勝の初戦を落とした二本目で、土地が2枚で止まって《若き紅蓮術士》トークンがわらわら湧いて絶望的な場になっていた時に、+1/+1カウンターが3個乗って4/4になっている《実験体》に《復仇》を撃たれて素直に解決し、本来死なないはずの《実験体》を失ってしまった。確かに《復仇》は再生を許さないが、《実験体》の再生コストを支払ってサイズを2/2にしてしまえば対象が不適切になって除去されずに済む。「勝とう」と言う気概が全く感じられない糞プレイ。(《実験体》が4/4まで成長しているのは、相手がこちらのターンにスペルを唱えて4/4の《復活の声》トークンが出ていたから。)


しかし本当のプレイミスはこれじゃない。

この2ターン前に、土地がやはり2枚で止まって手札に《復活の声》《セレズニアの魔除け》《アジャニの存在》があり、さらに場に《復活の声》もある局面でのこちらのターン。相手の場には《若き紅蓮術士》が2体いるとは言え、こちらにも《復活の声》がいる。これをメインで除去せずにターンを返し、さらにプレイ出来るであろう手札を3枚も抱えている局面で《ボロスの魔除け》を想定していなかった。

「想定していない」と言うより、何も考えていなかった。3枚目の土地を引ければ《声》を出して《アジャニの存在》を構えてアタックに行けるが、そうならなかったことに不快感を感じているだけに過ぎなかった。《ボロスの魔除け》は戦闘中にプレイしなければ効果的ではなく、フルアタック前にプレイされれば《声》トークンを1体出して殴らなければ良いだけだ。なので「戦闘前にタップアウトして2枚目の《復活の声》をプレイする」が正しい行動。これだと破壊されないモードでエレメンタルトークンが2体出ても、複数ブロックされてアタッカーが死んでも場のクロックは減らずに済む。

確かに土地が詰まって苦しかったが、苦しいながらも苦しいなりの戦い方があったはずだと思う。土地が止まって負けたと言うのは、やはり言い訳にはならない。

要精進。

コメント